【沖縄復帰50年式典】玉城知事「復帰の意義、国民全体で共有を」

 

天皇陛下「国民の沖縄への理解深まるよう希望」

 天皇陛下はオンラインで「おことば」を述べた。沖縄戦やその後の苦難の歴史に思いを寄せ、復帰から15年後の1987年に国民体育大会で初めて沖縄を訪れたという自身の経験に触れ「当時と比べても沖縄は発展を遂げ、県民生活も向上したと伺っています。沖縄県民をはじめとする多く人々のたゆみない努力に深く敬意を表します」と語った。さらに、今も残る基地問題などの課題について「今後、若い世代を含め広く国民の沖縄に対する理解がさらに深まることを希望しています」とも話した。

 式典には他に、細田博之衆議院議長、山東昭子参議院議長、大谷直人最高裁長官、ラーム・エマニュエル駐日米国大使、平井伸治鳥取県知事・全国知事会長が来賓として出席、あいさつに立った。

対馬丸記念館の高良政勝理事長

 また、県民代表として対馬丸記念館の高良政勝理事長が、若者代表として県青年団協議会の普天間真也会長と学生団体VONSの平敷雅共同代表もあいさつした他、那覇高校合唱部が「てぃんさぐぬ花」他3曲を披露した。

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長濱 良起

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フリーランス記者。
元琉球新報記者。教育行政、市町村行政、基地問題の現場などを取材する。
琉球大学マスコミ学コース卒業後、県内各企業のスポンサードで世界30カ国を約2年かけて巡る。
2018年、北京・中央民族大学に語学留学。
1986年、沖縄県浦添市出身。著書に「沖縄人世界一周!絆をつなぐ旅!」(編集工房東洋企画)

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