カテゴリー:視点
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【検証・玉城県政③】新たな社会資本整備は足踏み状態
9月11日に投開票日を迎える沖縄県知事選挙。4年間におよぶ玉城デニー知事の県政運営が県民によって評価される。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題がクローズアップされることが多いが、コロナウィルスの新規感… -
【検証・玉城県政②】基地問題 辺野古移設をめぐる9件の訴訟で勝訴ないまま
9月に投票日を迎える沖縄県知事選挙まで2か月を切り、各陣営の運動が活発化してきた。過去の知事選では例外なく沖縄の基地問題が主要な争点とされてきた。近年では普天間飛行場移設問題への賛否が選挙の一丁目一番地であり… -
【検証・玉城県政①】減り続ける沖縄振興予算
9月11日に投票日を迎える沖縄県知事選挙。4年間におよぶ玉城デニー知事の県政運営が県民によって評価される。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画をめぐり国を相手取って裁判となるなど基地問題が注目されること… -
【視点】不透明感の中で分岐点に立つ沖縄経済の対応を
沖縄県経済に不透明感が漂っている。新型コロナウイルス感染症対策のまん延防止措置の解除などで足元の景気は持ち直しの動きが見られたが、コロナの再拡大の兆候や原材料費の価格高騰など懸念材料が出ており、楽観は許されな… -
【視点】南沙諸島と尖閣諸島は違うのか?
中国による南シナ海の南沙諸島の軍事拠点化が進んでいる。南沙諸島は周辺諸国と中国と領有権を争っている島々だが、中国は一方的に主権の存在と軍事拠点化の合法性を主張している。中国は東シナ海の尖閣諸島についても主権の… -
【視点】沖縄経済に求められる発想の転換
生産性の低さ、それに伴う県民所得の低迷、子どもの貧困など、沖縄県は県民生活の向上に向けてさまざまな課題を抱えている。その沖縄県の今後の10年のありようを示す新たな沖縄振興計画「新・沖縄21世紀ビジョン基本… -
【視点】期待したい政府の経済対策とコロナ対策
国内経済、沖縄県経済は新型コロナウイルス感染症、ロシアによるウクライナ侵略という2つの重い課題を背負って、足取りも重い。原油や資材価格のさらなる高騰も懸念されている。政府は4月末をめどに対策をまとめる方針で、… -
【視点】ウクライナ侵略で学ぶべき3つの視点
ロシアによるウクライナ侵略は、国際社会の冷酷な側面を全世界に見せつけている。もちろん、そんな国際社会の冷酷さは、相次ぐ紛争やテロなどをみれば分かりきったことだが、それでもロシアのウクライナ侵略は私たちに大きな… -
【視点】観光業が大打撃の今こそ沖縄経済の構造改革を
新型コロナウイルス感染症の収束はまだ見えない。沖縄県の「まん延防止等重点措置」は先ごろ解除されたが、まだ警戒が必要なことは言うまでもない。このコロナで浮き彫りになったのは沖縄県経済の脆弱性だ。コロナを契機とし… -
【視点】知事の危機感の無さはなぜか 沖縄県予算案に思う
「こんな予算では仕事にならない」 沖縄県の玉城デニー知事が2月議会に提案する2022年度予算案の説明資料を一読した県内大手建設会社幹部はそううめいた。 県内紙やテレビ各社は予算案について「過去最…