お笑いバイアスロン覇者・プロパン7インタビュー「沖縄の笑いをブランドに」
- 2020/9/22
- エンタメ・スポーツ
「沖縄のベタな笑い」の継承者として
―コンビ結成17年目を迎えました。
じゅぴのり「もともとは『お笑いポーポー』(約30年前にRBCで制作・放送された人気お笑い番組)などのコントを見て育った世代です。そういった『ベタな沖縄のお笑い』を意識してやっています。そういった名作を出せたらと思っています」
―沖縄のお笑いシーンの未来に寄せる期待も含めて、どのような展望を描いていますか?
けいたりん「最近思うのは、せっかく沖縄でお笑いをやるんだから、ウチナーンチュだけに見せるのではなく、県外のみなさんが沖縄に来てまで観たくなるような、ウチナーンチュ色溢れるお笑いをやっていきたいです」
じゅぴのり「『東京のお笑い』『大阪のお笑い』って、全国的なブランドとしてあるじゃないですか。『沖縄の音楽』もブランドとしてあると思うんですよ。沖縄にはたくさん芸人もいますし『沖縄のお笑い』も文化としてステージを上げていって、県外からも注目されるようにできればと思います」