自由に国内旅行できるようになったら… 人気ランク沖縄が2位

 

 新型コロナウイルスの影響による外出・移動の自粛が解除されて自由に国内旅行ができるようになった時に、行きたい旅行先として選んだ人の割合で沖縄県が39%で2位となった。1位は45%で北海道だった。

 ビッグデータとAIを使った旅行検索サービスを展開する株式会社atta(東京都)が調査したもので、全国的な緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除された直後の10月1日に実施した。

関西や南関東など都市部も人気


 全国20~59歳を対象に調査し、有効回答数は1054。回答者の居住地は「南関東」「関西」とした人が約半数となり、続く「東海」「九州北部」「北海道」を加えた5大都市圏とその周辺に住む人で4分の3以上を占めた。

 「行きたい旅行先」(複数回答可)の選択肢として、北海道、東北、北関東、南関東、甲信越、東海、関西、中国、四国、九州北部、九州南部、沖縄の12ブロックに分けた。そのうち、北海道、沖縄に続いて、関西(30%)、南関東(25%)、九州北部(22%)が人気の旅行先となった。

 多くの都道府県で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の最中だった9月1日にも同様の調査をしており、今回の10月1日の調査と比較しても、順位自体に大きな変化は見られなかった。

緊急事態宣言など解除で旅行再開に期待感

 「自由に国内旅行に出かけられるようになる」と思う時期について「2022年4月〜6月」と回答した人が20.7%と最も多く、次いで「2022年7月~9月」が12.7%、「2024年以降」が12.3%となった。

 9月の調査では「2024年以降」と答えた人が22.1%と最多だったことかから、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の解除によって自由な国内旅行の早期実現について期待感が高まったともいえる。

 「国内旅行に出かけられる状態になった」と思うために必要な条件を問う設問(複数回答)では、「全国的にコロナ感染者数が減少」(69.5%)、「飲み薬など明確な治療方法の確立」(55.2%)が上位となった。

Print Friendly, PDF & Email

長濱 良起

投稿者記事一覧

フリーランス記者。
元琉球新報記者。教育行政、市町村行政、基地問題の現場などを取材する。
琉球大学マスコミ学コース卒業後、県内各企業のスポンサードで世界30カ国を約2年かけて巡る。
2018年、北京・中央民族大学に語学留学。
1986年、沖縄県浦添市出身。著書に「沖縄人世界一周!絆をつなぐ旅!」(編集工房東洋企画)

この著者の最新の記事

関連記事

おすすめ記事

  1. 「率直に言うと、玉城デニー知事のコロナ対応は失敗に他なりません」 そう厳しく批判するのは、…
  2. 「沖縄県内のとある小学校のミニバスケットボールチームの話です。大会で勝ち上がって県外遠征試…
  3.  新型コロナウイルス患者が適切な治療を受けられずに在宅で死亡するケースもある中、沖縄県北部…
  4. 「やっと外で飲めた~」「お店での生ビールは格別!乾杯ー!!」  10月2日の夕暮れ時…
  5.  「指笛の吹き方講座!あなたも必ず吹けます♪」「沖縄県民に『沖縄あるある』聞いたら共感しか…
琉球海運_広告国場組大寛組前田鶏卵
琉球海運_広告大寛組国場組前田鶏卵

特集記事

  1. 「率直に言うと、玉城デニー知事のコロナ対応は失敗に他なりません」 そう厳しく批判するのは、…
  2.  地球温暖化に対する危機感はいまや世界中で共有され、2015年のパリ協定を契機に、…
  3. 「国と県による営業妨害がもう1年半も続いているという感覚。沖縄県はコロナ対策としてやってる…
ページ上部へ戻る ページ下部へ移動 ホームへ戻る 前の記事へ 次の記事へ