オリオンが「WATTA」がリニューアル 6フレーバーで3月7日から

 
オリオンビールプレスリリースより

 オリオンビール株式会社(沖縄県豊見城市、村野一社長)は、3月7日から同社のチューハイブランド「WATTA」をリニューアルして新発売する。

 「WATTA」は、県産素材のフルーツなどを生かした商品ラインナップが特徴。沖縄県内では2019年に発売を開始し、2021年からは関東圏を中心に全国でも展開している。

 現行のシークヮーサー、パッションフルーツ、雪塩シークヮーサー、パイナップルの4フレーバーに加え、今回から無糖シークヮーサー、無糖アセロラの2フレーバーを加えた6フレーバーを展開する。雪塩シークヮーサー、無糖アセロラの2フレーバーは沖縄県内及び奄美群島で、その他の4フレーバーは全国で購入できる。加えて、6フレーバーとも同社の通販サイトでも取り扱っている。

 「実も、ココロも、NEW」という新しいメッセージのもと、「より沖縄らしさを感じさせるカラフルなデザイン」(同社)で、缶の中央にみずみずしさを感じられる果実を配置している。

 WATTAブランドはこれまで、数量限定で「WATTAトロピカルグァバ」や「WATTA キーツマンゴー」などさまざまなラインナップを展開してきた他、「WATTA エンダーオレンジ」や「WATTA ヨーゴサワー」のように県内企業とのコラボ商品も積極的に展開してきている。

■関連リンク
JAおきなわとオリオンが協約 原料の供給・活用で緊密連携 | HUB沖縄
Orionチューハイ「WATTA」 | Instagram


長濱 良起

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フリーランス記者。
元琉球新報記者。教育行政、市町村行政、基地問題の現場などを取材する。
琉球大学マスコミ学コース卒業後、県内各企業のスポンサードで世界30カ国を約2年かけて巡る。
2018年、北京・中央民族大学に語学留学。
1986年、沖縄県浦添市出身。著書に「沖縄人世界一周!絆をつなぐ旅!」(編集工房東洋企画)

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