おきなわ彩発見キャンペーン、第3弾スタート
- 2021/3/10
- 経済
沖縄県内の宿泊・旅行などを含めた観光関連事業者の事業継続支援を目的とした「おきなわ彩発見キャンペーン」が3月10日から始まる。4月30日(5月1日チェックアウト)の宿泊分までが実施期間。コロナ禍の現在、宿泊を伴う旅行商品に最大80%の補助を行うことで県民の県内旅行を促進し、需要を喚起する。
キャンペーンは今回で第3弾。宿泊プラン販売がメインだった第1弾、第2弾に対し、今回は交通や有料観光施設、アクティビティ関連の事業者にも補助が届く形にした。
県内需要喚起で観光事業者支援
県内在住者がインターネット販売専門旅行会社や旅行会社を通じて、宿泊を伴う旅行商品を購入する際に補助が適用される。上限額は旅行会社(店舗など)を経由した宿泊は1人1泊8,000円(金、土、祝日前日は5,000円)。インターネットだと1人1泊6,000円(金、土、祝日前日は3,000円)となっている。
宿泊に「+α」がお得
旅行会社経由の場合は、宿泊に加えてバスやタクシーなどの交通、有料観光施設利用などを組み合わせた場合には16,000円となっており、この「+α」も含めた方が宿泊のみよりも全体的に安い価格で利用できる場合もある。
キャンペーンの特設ページで旅行商品を取り扱う事業者一覧が掲載されているほか、補助の詳細なども確認できる。
キャンペーンについての問い合わせは沖縄観光コンベンションビューロー内の同キャンペーン事務局(098-851-9544)へ。
【おきなわ彩発見キャンペーン】