FC琉球が勝てば3杯無料 「AWA PASS」と共同始動

 

 沖縄県内登録店舗のドリンクが毎日2杯無料となるサブスクサービス「AWA PASS」を運営するOKTコミュニケーションズ(那覇市)と、サッカーJ2のFC琉球を運営する琉球フットボールクラブ株式会社(沖縄市)は、FC琉球が試合に勝った場合、当日と翌日は登録店で3杯無料となるサービス「FC琉球AWAPASS」を4月から展開している。ユーザーはお得に飲食店を利用でき、飲食店は集客増につなげる。FC琉球も試合に関心をもってもらうチャンスが得られ、三方良しのサービスとなりそうだ。

サポーター増のきっかけにも

 本稼働は4月7日から。料金は従来の「AWA PASS」同様月額660円だが、FC琉球のファンクラブ会員は330円となる。FC琉球がJ1に昇格した場合、月額料金が1カ月無料となる特典付きだ。

 FC琉球としては、同サービスを入り口に新たなサポーターが増えることで、試合観客動員数などの増加が期待される。参加飲食店は、ドリンク無料をきっかけに来店してもらうことで客数や売上が増加するほか、「FC琉球を応援している店舗」としてサポーターに認知してもらうことが可能となる。

 このサービスは、スポーツチームの課題を解決するビジネスの事業化を目指すスポーツ庁のプログラム「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD OKINAWA」で昨年11月に採択された。

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長濱 良起

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フリーランス記者。
元琉球新報記者。教育行政、市町村行政、基地問題の現場などを取材する。
琉球大学マスコミ学コース卒業後、県内各企業のスポンサードで世界30カ国を約2年かけて巡る。
2018年、北京・中央民族大学に語学留学。
1986年、沖縄県浦添市出身。著書に「沖縄人世界一周!絆をつなぐ旅!」(編集工房東洋企画)

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