「仮想の沖縄」内にORANGE RANGEのミュージアム登場
- 2022/2/27
- エンタメ・スポーツ
メタバース(ネット上の3次元空間)事業などを手掛ける株式会社あしびかんぱにー(那覇市)はこのほど、沖縄県出身バンドORANGE RANGEの結成21周年を記念して、同社が開発・運営する沖縄をモチーフにしたメタバース空間「バーチャルOKINAWA」内で期間限定のミュージアム「スーパーウルトラちゅらちゅらミュージアム」をオープンした。メンバーからのコメントやライブの映像などをビーチで体験できる他、各種グッズを購入できる。
メタバースとは、現実世界ではなくインターネット上にある仮想の3次元空間のこと。その仮想空間に自身の分身である「アバター」として参加し、さまざまな活動を行うことができる。
「バーチャルOKINAWA」は、現実世界とは別の“沖縄”で、中にはバーチャル国際通り、バーチャル首里城などもある。バーチャル国際通りには、国際通りの名前の由来ともなった今はなきアーニーパイル国際劇場があり、中に入ることも可能だ。
また、バーチャルOKINAWA内では首里城の復興がすでに進んでいる。
今回の「スーパーウルトラちゅらちゅらミュージアム」ではバーチャルOKINAWA内でしか買えないORANGE RANGEのグッズも購入できる。バーチャルOKINAWAへの行き方はこちらまで。https://virtualokinawa.jp/tutorial/