復帰記念映画『みんなの島』出演者募集 宮古島など舞台に
- 2022/7/19
- エンタメ・スポーツ
沖縄県の宮古諸島を主な舞台とした、沖縄の日本復帰50年を記念した映画『みんなの島』(監督・大橋孝史、制作・株式会社ABC)が制作される。宮古島、多良間島、水納島を中心に、一部沖縄本島や東京都内でも撮影される予定で、制作チームは出演者オーディションへの参加者を募集している。
宮古島の人々や移住者によって企画されたという本作品は、宮古諸島を東京から訪れた小学1年生の男の子の視点を通して描かれていく。沖縄で生まれ育った人、宮古島のビーチの環境保全に取り組む人、訳あって東京から帰郷していく人など、さまざまな人々から見て感じた「沖縄」を描くヒューマン映画だ。
撮影はことし10月に約10日間行われ、11月に完成する予定。沖縄県内での先行上映や国内外の映画祭出品を経て、2023年秋に全国で順次公開される。
オーディションの募集対象は、5~90歳の男女で、プロアマは問わない。主役級の選考も視野に入れており、さまざまな役を幅広い層から募る。
応募はプロフィール(住所、氏名、年齢、連絡先など)、写真2枚(全身・上半身)をメールにて提出し、8、9月のうち1日を使って沖縄か東京のいずれかで対面オーディションを行う。
詳しい応募方法や問い合わせは、東京オーディション希望者はモバコン株式会社(info@mobacon.but.jp)、沖縄オーディション希望者は株式会社NO3プロ(info@no3pro.co.jp)まで。