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過去の記事一覧
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【戦後76年 慰霊の日】出来事と記憶をどう語り継ぐか 映画のなかの沖縄戦①
梅雨明けも間近となり本格的な夏を肌に感じ始める頃、沖縄には暑さとともに独特の雰囲気が訪れる。1945年の4月から6月にかけて、民間人を巻き込んだ激しい地上戦で命を落とした人たちを悼む「慰霊の日」が近づくと感じ… -
【慰霊の日】沖縄ではタブー視されない「平和の歌」知花竜海インタビュー
6月23日は、慰霊の日。沖縄のミュージシャンによる「青い海青い空だけではない沖縄の歌」をまとめたウェブサイト「沖縄メッセージソングまとめ」を2014年に立ち上げたミュージシャン・知花竜海さんに、未来を紡いでい… -
【戦後76年 慰霊の日】戦跡を巡る② 「野嵩」 収容所設置で多くの人が行き交った過密ポイント
野嵩は市役所のある宜野湾行政の中心地で、終戦後にも役所が置かれていた(役所は一時普天間に移ったが、現在野嵩に戻っている)。しかし市外の人たちにはあまり広く知られていない場所ではないだろうか。お隣普天間の方が圧… -
景況判断、2カ月連続で下方修正 日銀那覇支店「大きな逆風」
日本銀行那覇支店(一上響支店長)は9日、6月の県内金融経済概況(主要指数は4月)を発表した。県内景況について、「下押し圧力が強まっている」と文言を変更し、2カ月連続で下方修正した。一上支店長は「ゴールデンウイ… -
【戦後76年 慰霊の日】戦跡を巡る①「読谷」 9割が米軍用地だった場所に残る爪痕
今年も沖縄にとって特別な1日、慰霊の日が近づいてきた。 戦後76年、戦争体験者の数は年を追うごとに少なくなり、凄惨な過去が薄れていく気がしてならない。我々の世代が後世に伝えていけることは何であろうか。… -
12カ国に約400店舗!メガネの「OWNDAYS」本社が那覇にある理由
メガネやサングラスの製造販売を手掛け、国内海外に計385店舗を展開する「OWNDAYS株式会社」は、本社所在地が那覇市だ。もともと実質的な本社機能を持つ「株式会社オンデーズ」(東京都)や、シンガポールの「OW… -
県がウチナーネットワークの世界拠点を設立 JICA沖縄内で始動
沖縄県は、約42万人ともいわれる海外のウチナーンチュ(県出身者・県系人)同士や沖縄県民とのつながりを次世代へ継承するプラットフォーム施設「ウチナーネットワークコンシェルジュ」を今年度からJIC… -
飲食店への休業・時短要請を継続 県立学校は再開へ
県は17日、政府が沖縄の緊急事態宣言を7月11日まで3週間延長すると決定したことを踏まえ、対策本部会議で今後の対処方針を決定した。県立学校の休校措置は予定通り20日までで終了する一方、飲食店等への休業・時短要… -
沖縄初タラソエステの波乱万丈 (株)リポースカンパニー粟國代表
海水、海藻、海泥などを用いて行う自然療法「タラソテラピー」。沖縄で初めてタラソテラピーをエステティック風にアレンジして取り入れたのは、那覇市泉崎にある株式会社リポースカンパニーの粟國淳子代表(58)だ。 … -
玉城流いずみ会・又吉家元芸道70年 慰霊の日に込める「踊りは祈り」
琉球舞踊団体「玉城流(たまぐすくりゅう)いずみ会」が6月23日の慰霊の日に琉球舞踊公演『千年の祈り』を開催する。その幕開けは親子で踊る鎮魂と平和をテーマにした創作舞踊。タイトルに込められた意味とともに、琉球舞…