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投稿者プロフィール

池村 純
沖縄情報英字ウェブマガジン Okinawanderer、外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者および県民との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても活動。2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても出演し、沖縄の隠れた魅力を発信中!
池村 純一覧
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- 2021/1/15
- 食・観光
琉球八社 コロナに気をつけながら初詣はのんびりと
新年明けて早2週間、すでに初詣に行かれた方も多いとは思うが、今年はこのコロナ禍の中、少し人の動きが落ち着いてから行こう、またはいつもとは違う場所に参拝に行ってみようかと思っている方も多いはず。 特に沖… -
- 2020/12/23
- 社会
琉球史上で最も重要な地は北中城⁉︎ 私的考察
これまでにも琉球国の国王シリーズをいくつかお届けしているが、琉球の正史における最も古い王として広く認知されているのが「舜天王」という人物である。(それ以前の天孫氏王統については架空説が強い) 舜天は、… -
- 2020/12/12
- 食・観光
琉球王朝の創始者 佐敷小按司 尚巴志のルーツに迫る
今でこそ南城市の一部となっている、かつての佐敷町だが、沖縄の歴史好きにとって、そして琉球王朝ヒストリーを語る上でとても重要な場所となるのがこの佐敷である。 歴史好きなウチナーンチュ、琉球史に興味を持っ… -
- 2020/12/4
- 食・観光
万座毛 有料になった今だからこそ、もう一度その魅力を
未だ収まる気配の見えてこないコロナ禍のせいか、話題性もあまり大きくなかったのだが、恩納村にある県内屈指の観光スポット、国定公園にも指定されている「万座毛」が、正確には万座毛エリア施設が大幅にリニューアルされた… -
- 2020/11/22
- 社会
戦後の日本独自のキッチンを開発したのは琉球国王の末裔だった
みなさんが料理をする際、毎日のように使う「キッチン」。そのキッチンと沖縄との関係には、実はシンクのようにすごく深い関係があったのである。今回はそんな話をお届けしたい。 日本の住居間取り企画は独自のもの … -
- 2020/11/14
- 食・観光
大宜味出身の「世界の牡蠣王」
沖縄もすっかり冷え出し、冬を迎える準備に入った今日この頃。この時期旬な食材と言えば、牡蠣を忘れるわけにはいかないだろう。 新鮮な生牡蠣は、遠く広島や東北の岩手・宮城といったイメージが強いかと思うが、実… -
- 2020/11/9
- 社会
琉球王朝で最も悲劇を味わった王 尚寧王の生涯
今月15日まで浦添市美術館で「尚寧王展」が開かれている。 没後400年にあわせて開かれるこの展示、琉球王朝歴代で最も悲劇を味わった王の人生を知ることができるものとなっている。 「浦添ようどれ」… -
- 2020/11/5
- 社会
コンクリート建築の父と大宜味大工のマスターピース 旧大宜味村役場庁舎
沖縄本島北部に位置し、長寿の村、自然豊かで長閑な村としても全国的に有名な大宜味村には、沖縄の建築史においてとても重要な建物がある。 それは、今も全く色褪せることのない、レトロな洋風の佇まいが強く漂う… -
- 2020/10/18
- 社会
コザに感じる二色のカラー
前回、(『コザ』という不思議な地形に隠れた沖縄ならではの歴史https://hubokinawa.jp/archives/874)で沖縄市の旧称『コザ』という名前の由来について書いてみたが、未だネオンの光がよ… -
- 2020/7/16
- 社会
命を飼う覚悟、ありますか
『命を飼う覚悟、ありますか』 こちらは皆さんも一度は聞いたことがあるだろうAC ジャパンのCMのセリフだ。なかなかメッセージ性の強いセリフにハッとさせられた人も多いだろう。そう、『命を飼う』という表現は…