- Home
- 過去の記事一覧
投稿者プロフィール
池村 純
沖縄情報英字ウェブマガジン Okinawanderer、外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者および県民との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても活動。2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても出演し、沖縄の隠れた魅力を発信中!
池村 純一覧
-
- 2020/11/22
- 社会
戦後の日本独自のキッチンを開発したのは琉球国王の末裔だった
みなさんが料理をする際、毎日のように使う「キッチン」。そのキッチンと沖縄との関係には、実はシンクのようにすごく深い関係があったのである。今回はそんな話をお届けしたい。 日本の住居間取り企画は独自のもの … -
- 2020/11/14
- 食・観光
大宜味出身の「世界の牡蠣王」
沖縄もすっかり冷え出し、冬を迎える準備に入った今日この頃。この時期旬な食材と言えば、牡蠣を忘れるわけにはいかないだろう。 新鮮な生牡蠣は、遠く広島や東北の岩手・宮城といったイメージが強いかと思うが、実… -
- 2020/11/9
- 社会
琉球王朝で最も悲劇を味わった王 尚寧王の生涯
今月15日まで浦添市美術館で「尚寧王展」が開かれている。 没後400年にあわせて開かれるこの展示、琉球王朝歴代で最も悲劇を味わった王の人生を知ることができるものとなっている。 「浦添ようどれ」… -
- 2020/11/5
- 社会
コンクリート建築の父と大宜味大工のマスターピース 旧大宜味村役場庁舎
沖縄本島北部に位置し、長寿の村、自然豊かで長閑な村としても全国的に有名な大宜味村には、沖縄の建築史においてとても重要な建物がある。 それは、今も全く色褪せることのない、レトロな洋風の佇まいが強く漂う… -
- 2020/10/18
- 社会
コザに感じる二色のカラー
前回、(『コザ』という不思議な地形に隠れた沖縄ならではの歴史https://hubokinawa.jp/archives/874)で沖縄市の旧称『コザ』という名前の由来について書いてみたが、未だネオンの光がよ… -
- 2020/7/16
- 社会
命を飼う覚悟、ありますか
『命を飼う覚悟、ありますか』 こちらは皆さんも一度は聞いたことがあるだろうAC ジャパンのCMのセリフだ。なかなかメッセージ性の強いセリフにハッとさせられた人も多いだろう。そう、『命を飼う』という表現は… -
- 2020/7/13
- 新型コロナ・医療
米軍コロナ・クラスターの原因 これからの対応を世界目線で見つめる
去る7月8日、沖縄県内で69日ぶりにコロナ感染が再確認された。 そこから3日後の7月11日、沖縄県は在沖米軍海兵隊キャンプハンセンにて13人、普天間基地にて32人のコロナ感染者が確認されたと発表。12… -
- 2020/7/3
- 社会
『コザ』という不思議な地名に隠れた沖縄ならではの歴史
沖縄県民、そして沖縄好きな方なら一度は聞いたことがあるであろう、アメリカ文化の溢れるノスタルジックな街『コザ』。 今日現在、『コザ』という地区や住所は実際には存在していないが、県民の中にはまだ『沖縄市… -
- 2020/6/28
- 社会
佐敷に存在した知られざる米軍バックナーハウジングとは
先日6月23日は沖縄にとって、沖縄県民にとってとても大事な、戦後75年目の『慰霊の日』であった。 最近のニュースなどでも話題になっているが、近年における急速な開発などによって県内各地の戦争遺跡がどんど…