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過去の記事一覧
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「言われてやるのではなく、自分からやる」伊平屋村の名嘉律夫村長に聞く(下)
名嘉律夫・伊平屋新村長へのロングインタビュー最終回。名嘉氏は何度も「意識を変えなければ」と強調する。たとえそれが容易でなくても、時間が掛かってでも、そうしない限り島は生き残れないと腹を括っている。 イ… -
沖縄の学力③沖縄が創造するべき「本物の学力」
文部科学省が毎年実施する全国学力テストにおいて、「小学上位、中学最下位」という定位置をなかなか抜け出せない沖縄は、近年学力向上の成果は一定見られつつも、「学力が低い」というレッテルを克服するには至って… -
沖縄振興、世界遺産登録、予算計上1兆円… 県が重大ニュース発表
玉城デニー沖縄県知事が12月17日の定例会見で、2021年の「沖縄県政の重大ニュース」を発表した。県庁内にある10の部局からそれぞれ上がってきた今年のトピックとして、沖縄振興に向けた取り組みや首里城復興基本計… -
沖縄の在来馬が減った理由の一つ「サトウキビが太くなったから」
現存する日本在来馬8種のうち、宮古馬と与那国馬の2種が沖縄にいる。沖縄の人々の暮らしと馬は古くから密接に関わってきたが、今では各地の在来馬は頭数が激減してしまった。沖縄在来の馬を後世につなげることの重要性や、… -
「村職員の意識を変える」 伊平屋村の名嘉律夫村長に聞く(中)
現職の村長が2期続けて不祥事を起こした伊平屋村。背景には旧態依然とした役場の体質があると言う。職員の意識をどう変えるのか。そして打ち寄せる軽石で定期便が欠航するなか、「島に引き返せ」と言う当該課長を制し、接岸… -
島に渡る前に知っておきたい「与那城4島」の特徴と歴史
うるま市の与勝半島にはかつて旧勝連町、そして旧与那城町があった。勝連と言えば勝連城跡、平安名ワイトゥイ、平敷屋タキノー、浜比嘉島や津堅島など様々な見所がある。 一方、与那城の見どころはやはり海中道路だろう。そ… -
海外行けない今こそ チャンプルー文化で誘客「沖縄で世界旅」
沖縄県と、観光振興などを行う沖縄県の外郭団体「沖縄観光コンベンションビューロー」の2者は、コロナ禍で海外旅行が気軽にできない中で、これまで海外旅行によく行っていた層に向けたプロモーション「沖縄で世界旅」の展開… -
沖縄振興開発金融公庫存続へ 政府方針
西銘恒三郎沖縄担当相は17日の閣議後会見で、沖縄振興開発金融公庫について2022年度以降も存続する方針が政府内で了承されたと発表した。同公庫は、21年度で現行の沖縄振興特別措置法が期限切れになることを踏まえて… -
沖縄でオミクロン株初確認 米軍基地従業員の男性
沖縄県の玉城デニー知事は17日、県庁で臨時会見を行い、米軍基地キャンプ・ハンセンに勤務する基地従業員の男性(50代)が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染していたことが分かったと発表した。県は、こ… -
2人続けて村長が不祥事で辞職 伊平屋村の名嘉律夫新村長に聞く(上)
沖縄県の最北端と言えば、多くの人は国頭村の辺戸岬を思い浮かべるかもしれない。しかし辺戸岬より北に位置するのが県最北の有人島、伊平屋村だ。海と山に恵まれ、「天岩戸伝説」の残るクマヤ洞窟のある神秘の島であり、第一…