コロナ禍で難しい時期に、新チームのキャプテンを引き受けた玉城修選手。「今回の目標が第3代表を獲ろうだったのでほっとしている。全員諦めない気持ちでグラウンドに出ている。ずっとシンバさんには勝てなくて、耐えてやってきた。若い選手達が気持ちを爆発させた。10回タイ・ブレークは執念です」と安堵感に溢れていた。

　2012年以来9年ぶり4度目の九州大会出場となったビッグ開発。胴上げされた玉城選手は「九州では僕らより強いチームばかり。でも自分たちらしく、泥臭く戦ってきます！」と力強く宣言した。

シンバBC 　０１１００００００２　｜４
ビッグ開発　０００２０００００３×｜５
　　　
シンバBC
1 番８　山下
2 番DH　銘苅
3 番3　桃原
4 番９　城戸⇒仲村
5 番５　与那覇
6 番２　住本
7 番６　濱田
8 番7　菅野
9 番４　蔵元
投手：又吉⇒本野

ビッグ開発
1番4　松永　
2番７　池宮　
3番３　美崎
4番５　山城⇒比嘉
5番６　宮平
6番DH　山口栄⇒渡嘉敷
7番９　宮良
8番２　玉城
9番８　政所
投手：屋良⇒山口直⇒榎本

二塁打：慶田盛（エ）宮城（エ）菅野（シ）