「作る楽しさ伝えたい」タミヤ展、浦添市美術館で8月29日まで開催
- 2024/7/14
- エンタメ・スポーツ
沖縄で初の「タミヤ展」が、13日から浦添市美術館で始まっている。車やオートバイ、飛行機、艦船を精密に再現したスケールモデル、ラジオコントロールカー、ミニ四駆など、模型ファンに愛される同社の製品を多数紹介。同社では「作る楽しさ」を強調して、多くの来場を呼び掛けている。8月29日まで。
12日には、メディア関係者向けに会場が公開された。会場では、それぞれの時代を代表する模型で、物作りの面白さとロマン、模型の歴史なども紹介。歴代のミニ四駆が一堂に並ぶ姿や、オフロードラジオコントロールカー「モンスタービートル」を実車化した車両の展示は圧巻だ。
同社の担当者は、「親子連れや友達同士で来ていただいて、これをきっかけに何か物を作ってもらえるとうれしい。物作りに興味がある方にも来場してほしい」と力を込めた。
同美術館の開館時間は午前9時半~午後5時半(金曜日は午後7時まで)。入館は閉館30分前まで月曜日は休館(7月15日、8月12日は開館)。
観覧料は一般1500円(前売り1300円)、中高生800円(同500円)、小学生300円(同200円)