沖縄タウンが舞台 映画「だからよ〜鶴見」主演ガレッジ川田さん「先祖に感謝」

 

(提供:「だからよ〜鶴見」製作委員会)


 神奈川県横浜市鶴見区。沖縄県出身者や県系南米出身者が多く暮らすため「沖縄・南米タウン」と呼ばれ、沖縄と南米文化が混ざり合った不思議な異文化が息づく街である。その鶴見の沖縄を舞台にした短編映画「だからよ〜鶴見」(渡辺熱監督)が今年10月に公開された。主演は沖縄出身のお笑い芸人、ガレッジセールの川田広樹さん。映画公開にあたり、撮影秘話やエピソード、映画の魅力や見所を、渡辺熱監督と主演の川田さんが話してくれた。

沖縄出身者が多く暮らす鶴見の商店街が舞台

 映画の舞台は、沖縄出身者が多く暮らす神奈川県横浜市の鶴見区にある仲通商店街。沖縄角力(すもう)大会に出場する青年会長の琉次(川田)は、歌手を目指す沖縄出身の美那(いーどぅし・かーなー)と出会い、一目惚れ。だが、オーディションに落ち、自信をなくした美那は夢を諦め、沖縄に戻ろうとする。琉次は大会で優勝するから美那に歌い続けて欲しいと気持ちを伝え、特訓に励み、本番を迎える。沖縄と南米の文化が交わる鶴見の街、沖縄角力の魅力と共に、芽生えた恋の行方を描いた作品である。

 また、いーどぅしの透き通る歌声やペルーの県系3世であるアルベルト城間さん(居酒屋のマスター役)の奏でる音楽もこの作品の魅力のひとつである。

琉次が働くおきなわ物産センターの前にて出演者ら(提供:同委員会)
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