FC琉球とGAKU−MCさんがコラボ 音楽とフットボールで人と人を繋ぐ
- 2020/12/15
- エンタメ・スポーツ
90年代、「DA.YO.NE」の楽曲でヒップホップ初のミリオンセラーを記録、紅白歌合戦出場を果たし一躍脚光を浴びたEASTEND×YURI。そのメンバーの一人、GAKU−MCさんは、現在ラッパー、ミュージシャンとしてグローバルな活動をしながら、幼い頃からこよなく愛するサッカーを応援し続けている。
2020年、スポーツも音楽も新型コロナウイルスの影響で厳しい状況にある中で、FC琉球は#OneOKINAWA(今こそ心を一つに何度でも立ち上がろう。勝利を信じ、共に進もう、誇りを胸に)に取り組んでいる。その活動に賛同したGAKU−MCさんは、先日、FC琉球のホーム、タピック県総ひやごんスタジアムに来場、試合前に「晴れたらみんなで」の楽曲を披露して、沖縄のサッカーファンに元気を届けた。
GAKU−MCさんは、東京生まれの東京育ち、小学3年からサッカーを始めて高校の時に力の限界を感じて、音楽へと活動を移行した。高校でプロサッカー選手は諦めたが、趣味としてのサッカーは続け、今では自分のチームを作り、年間100試合(主に8人制)ほどこなすという。
沖縄との縁を聞くと「沖縄は大好きで家族旅行で何度も訪れているし、ライブツアーも開催している注目の場所。スポーツも盛んで何よりサッカーをプレーしやすい所。FC琉球の試合は、特に小野伸二選手が入団してからはスポーツ専門の動画配信サイトに入会して、ほぼ毎試合チェックしている。今日はホームで生観戦するので嬉しい」。と楽しそうに話した。