FC琉球とGAKU−MCさんがコラボ 音楽とフットボールで人と人を繋ぐ
- 2020/12/15
- エンタメ・スポーツ
実は数年前、お正月に沖縄へ家族旅行をした際、ホテルのサウナで日本代表選手数名と出くわした。「日本のトップ選手が沖縄で年始から自主練習していることを知って驚いた。そして練習している沖縄の芝が素晴らしいことに初めて気づいた」。という。それまで沖縄=マリンスポーツだったのが「それからは、沖縄に来るときには必ずサッカー道具もって来るようにしたんですよ」。と笑った。
昨年末は、宮古島で開催された「ドリームマッチin宮古島」にも参加。FC琉球の上里一将キャプテン(宮古出身)、小野伸二、上原慎也に加え、奥大介、名波浩、稲本潤一といった元日本代表選手たちもずらりと顔を揃え、沖縄を大いに盛り上げてくれた。
FC琉球は今、チームだけでなく、観光、飲食業など大打撃を受けている人たちの為に、クラウドファンディングやチャリティーユニフォームの販売を行っており、夢と希望を持ち続けて欲しいと、オリジナルサッカーボールを各学校に4個ずつ合計1056個寄贈する「沖縄『REVIVE−再興』プロジェクト」にも取り組んでいる。
GAKU−MCさんは「音楽もそうですが、子供たちとふれあう行動を起こすことは、子供たちの夢に直結するし、モチベーションに繋がること。僕がここに一緒に参加出来るのは誇らしいし、自分自身前向きな気持ちになる」と積極的に参加している。