参院選公示 沖縄選挙区に5人が立候補 現勢力は与党137-97野党

 

 7月10日投開票の参議院議員選挙が22日に公示された。改選1議席を争う沖縄選挙区には同日午後1時半時点で届け出順に、無所属現職の伊波洋一氏(70)、自民公認、公明推薦で新人の古謝玄太氏(38)、NHK党新人の山本圭氏(42)、参政党新人の河野禎史氏(48)、幸福実現党新人の金城竜郎氏(58)が名乗りを上げた。

 沖縄県選挙管理委員会によると、21日時点での選挙人名簿と在外選挙人名簿の登録者数は計118万2969人。2019年の前回参院選の投票率は49.0%で過半数を切っている中、各陣営とも無党派層の切り崩しで集票を狙う。

 コロナ対策や経済施策など、岸田内閣への評価の他、コロナ禍での観光業や飲食業をはじめとした沖縄県の経済回復や、子どもの貧困問題、さらには米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設への容認・反対が主な争点に挙げられている。

 参議院の任期は6年で、3年ごとに半数が改選される。議席数245のうち、現在の党派別勢力は自民・公明からなる与党が137、立民、国民、維新、共産、れいわ、沖縄の風などからなる野党が97。無所属と欠員は11。

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長濱 良起

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フリーランス記者。
元琉球新報記者。教育行政、市町村行政、基地問題の現場などを取材する。
琉球大学マスコミ学コース卒業後、県内各企業のスポンサードで世界30カ国を約2年かけて巡る。
2018年、北京・中央民族大学に語学留学。
1986年、沖縄県浦添市出身。著書に「沖縄人世界一周!絆をつなぐ旅!」(編集工房東洋企画)

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