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過去の記事一覧
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埋立て前の海岸線が語る安謝・天久の琉球秘話
安謝港と安謝港に連なる曙町、港町はほとんどが戦後に埋立てられた土地だ。安謝港前の泊大橋に繋がる波之上臨港道路も、もともとは海洋であった。その臨港道路から一本内陸側の旧道はかつて海沿いに伸びる細道で、現在はこの… -
ブルーシールがコラボ商品を出し続ける理由とは?山本社長に聞く
「ブルーシールアイスクリーム」を展開するフォーモスト・ブルーシール株式会社(浦添市、山本隆二社長)は、地元沖縄の事業者とコラボした新商品を立て続けに発売するなど、「沖縄のアイス」としての戦略を加速させている。… -
中国で迎えた六・四 天安門事件から32年(後編)
自国の軍隊が自国の民衆に銃口を向けた天安門事件から4日で32年を迎えた。中国共産党は市民、軍人、警察合わせ319人が犠牲になったと発表しているが、香港民間団体は3万人を上回るとしている。ともに沖縄県出身で、事… -
中国で迎えた六・四 天安門事件から32年(前編)
両手を広げて戦車を制止しようとする残像が頭から離れない。1989年4月15日の胡耀邦総書記の死を契機に、民主化を要求するうねりが高まり、デモに参加する学生と市民を武力で鎮圧した北京天安門事件から4日で32年を… -
県立校を一斉休校へ 小中校も市町村に要請
玉城デニー知事は3日、県庁で会見し、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、県立高校を7日~20日の2週間、休校にすると発表した。小中校も、県立学校に準じて休校するよう市町村教育委員会に依頼する。床面積… -
西表炭坑描いた『緑の牢獄』が台北映画賞にノミネート
今年3月から県内で公開されている1960年代まで八重山列島の西表島にあった採炭場「西表炭坑」を巡るドキュメンタリー映画『緑の牢獄』(黄インイク監督)が、台北映画祭(Taipei Film Festival)で… -
「毎日泣きながら暮らしています」 コロナ禍、低所得層子育ての窮状
「コロナで失業しました。子供がいることで不採用にもなった所が何か所かありました。仕事が探せずとても困っている」 「ワンオペ育児で頼れる人が周りにいなくて相談できる人がいない。環境も変えられず、しんどいです… -
沖縄振興計画素案発表「日本経済への貢献」前面に
来年度にあたる2022年度から10年間の振興のあり方を決める次期沖縄振興計画の素案を、県が1日に発表した。 素案は、沖縄が経済成長著しいアジアに近い優位性を活かしつつ、日本経済全体への貢献を前面に出したものと… -
県、爆発的な感染拡大に危機感
玉城デニー知事は31日、県庁で会見し、全国でも突出した沖縄の感染状況や子どもの感染が増えつつある現状を踏まえ、「今一度、自身の行動を振り返って、一層の感染防止に努めてほしい」と県民に呼び掛けた。 県内… -
琉球銀行、2期ぶり減収減益 2021年3月期決算
琉球銀行(川上康頭取)は、このほど2021年3月期の連結決算を発表した。売上高にあたる経常収益は前期比8.7%減の572億7800万円、経常利益は同44.4%減の38億4400万円で、2期ぶりの減収減益となっ…