沖縄の音、響かせる新年 音市場でカウントダウンフェス

 
カウントダウンで新年の瞬間を祝う出演者たち

 2020年の大晦日、沖縄市のミュージックタウン音市場で「LEQUIOS COUNTDOWN FESTIVAL 20/21」(自由惑星音楽株式会社主催)が開催された。県内中心に20組以上のアーティストが出演し、ライブの様子はオンラインで配信。沖縄の音を全世界に届けた。

 新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年。イベントに出演予定だった県外のミュージシャンやアーティストが、年末年始の移動自粛要請で出演見合わせも相次ぎ、本番当日ギリギリまで制作での調整が続いた。
 会場では問診票の記入や手指消毒に加え、県のLINE公式アカウント「RICCA」登録を促し、間隔を空けて座席配置をするなど感染対策を徹底した。

 出演者はそれぞれ、コロナ禍で辛い思いや苦しい思いをした人たちへのメッセージを音と言葉で伝える熱いステージを次々に繰り広げた。
 2020年の最後と2021年の最初を迎える瞬間は、大トリを務めた喜納昌吉さんのステージに出演者全員が合流し、新年を祝った。言わずと知れた名曲「花」や「ハイサイおじさん」で会場を盛り上げ、「日本も、世界もおかしなことになってきている。でもその中で、沖縄からちゃんと平和を発信していこう。前を向いて、できるはずだ」と力強く呼びかけた。

力強く疾走感ある楽曲を繰り出すCHAIN’SOLE
CHAIN’SOLE
ド派手な格好と独特の演出で観客を楽しませるYOSHIKI CARNIVAL
YOSHIKI CARNIVAL
メロディアスな楽曲とアグレッシブな演奏を響かせるWhat at lazz
What at lazz
透明感のある歌声と音で会場を包み込む春翠
春翠
ヘヴィな低音の振動で会場を揺らすAs Alliance
As Alliance
圧巻のパフォーマンスをみせる大御所・喜納昌吉
喜納昌吉
出演者総出の「ハイサイおじさん」で大団円
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真栄城 潤一

真栄城 潤一

投稿者記事一覧

1985年生まれ、那覇市出身。
元新聞記者、その前はバンドマン(ドラマー)。映画、音楽、文学、それらをひっくるめたアート、さらにそれらをひっくるめた文化を敬い畏れ、そして愛す。あらゆる分野のクリエイティブな人たちの活動や言葉を発信し、つながりを生み、沖縄の未来に貢献したい、と目論む。

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