「ゴーヤー」と「黒糖」の季節到来!
- 2021/5/10
- 経済
県農林水産物販売促進協議会(会長・普天間朝重JAおきなわ理事長)は、「ゴーヤーの日」の8日、那覇市のJA会館でセレモニーを行い、ゴーヤーの季節到来を宣言するとともに、さらなる消費拡大を目指し、県内外にPRした。
普天間会長は「家でたくさんゴーヤーを食べて、体力維持と健康管理に努めてもらいたい」と呼び掛けた。ゴーヤーの日は、県が消費と需要拡大を図ることを目的に1997年5月8日に制定。同日を皮切りに8月5日の「裏ゴーヤーの日」までの間、消費拡大に取り組む。
県内産ゴーヤーの約半数を取り扱うJAおきなわは、2021年度の生産販売計画で、出荷量3480トン、金額は10億6500万円を見込んでいる。昨年に続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県内各地で実施されるイベントは縮小して行われる。
セレモニーで普天間会長は「ゴーヤーにはビタミンやミネラルがバランスよく含まれ、特にビタミンCの含有量は群を抜いている。疲労回復や夏バテ解消に効能がある」とあいさつし、消費拡大を呼び掛けた。
玉城デニー知事の代理として、県農林水産部の崎原盛光部長が「沖縄の健康野菜を象徴するゴーヤーの季節到来を告げるとともに、全国の食卓を彩ることを祈念する」と「ゴーヤーの日」を宣言した。
セレモニー後、記者団からお勧めの食べ方を問われた普天間会長は、ゴーヤーチャンプルーを挙げた上で、「週に1、2回は食べている。ゴーヤーを食べると体調面で安心できる」と語り、健康野菜ゴーヤーをアピールした。
5月10日は「黒糖の日」
8日の「ゴーヤーの日」に続き、5月10日は「黒糖の日」。県は、新黒糖が旬となるこの時期、黒糖の消費拡大キャンペーン期間として県産黒糖を消費者にPRする。県黒砂糖協同組合では「黒糖笑顔キャンペーン」プレゼント企画も行う。
沖縄での黒糖の生産は、多良間島、与那国島、西表島、小浜島、波照間島、粟国島、伊平屋島、伊江島の8島でなされている。作られる島ごとに、味はもちろん、色や形も異なる個性がそろっている。
黒糖笑顔キャンペーンは、県黒砂糖協同組合の公式アカウント(FacebookやInstagram)をフォローしたユーザーが、沖縄黒砂糖の関連商品と笑顔が一緒に写った写真を投稿し、「#黒糖の日」というハッシュタグを付けることで参加できる。
抽選で、5作品に沖縄八島黒糖セット大を、15作品にはセット小がプレゼントされる。10日には、日本トランスオーシャン航空と琉球エアーコミューターの協力により、全便で黒糖の日をPRするアナウンスも実施する。
黒糖の日は、2010年に語呂合わせで「5月10日」と制定された。
(記事・写真 宮古毎日新聞)