- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
「中間報告書」が指摘した首里城警備体制の杜撰
昨年10月31日未明に発生した首里城火災は、今年1月末に沖縄県警が原因不明のまま捜査を打ち切っていた。再発防止策を話し合う第三者委員会「首里城火災に係る再発防止検討委員会」(委員長・阿波連光弁護士)は今月11… -
沖縄電力コーチ・大城直也さん(上)沖縄野球人伝説②
沖縄の30〜40代男性に「沖縄で印象に残っている野球人は誰ですか?」と質問すると、必ずと言っていいほど挙がる名前がある。大城直也。華やかな松坂世代が誕生した1998年、沖縄最強のチームと言われながら、甲子園で… -
人材育成が急がれるIT業界 500時間の壁をどう越えるのか
IT業界の人材不足が深刻な問題となっている。2019年4月に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年にはIT人材が全国で45万人不足すると予測されている。業界の需要次第では、もっと… -
菅政権は沖縄とどう向き合うのか カギは河野太郎沖縄担当相か
自民党の菅義偉総裁が16日、衆参両院で首相に指名され、菅内閣が発足した。菅氏は7年8力月にわたる官房長官時代、沖縄の基地問題や振興政策、自民系候補の選挙支援に至るまでを一手に引き受けてきた。その菅氏の政権トッ… -
那覇軍港問題 松本浦添市長に聞く “北側案”受け入れの背景(上)
「疑問に思うことは何でも聞いてください」 浦添市の松本哲治市長は取材に開口一番、こう話した。 8月18日、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の那覇港浦添ふ頭への移設を巡り、自らの選挙公約を覆す形で、… -
大開運シーサー職人の野望「首里城福光シーサープロジェクト」とは
沖縄に昔から守り神として伝えられるシーサー。そのシーサーを活用した首里城復興プロジェクトが立ち上がっている。その名も「首里城福光シーサープロジェクト」だ。 プロジェクトの発起人は、自らが「大開運シーサ… -
地元らしさを追求したデザインとは 上本部学園の校章・制服リニューアル
2020年4月、県北部の本部町で町立の上本部小学校と上本部中学校が統合し、小中一貫教育校の上本部学園が開校となった。同校はそれを機にデザイナーらを起用して、校章・制服を一新し、イメージキャラクターまで製作して… -
ルーツ探り沖縄へ 横浜・鶴見区の南米県系子弟 26年で約400人
横浜市鶴見区には沖縄タウンと呼ばれる街がある。沖縄出身者とその子孫が多く住み、 街の歴史は100年以上にもさかのぼる。さらに、1990年出入国管理法の改正以降、日系人であれば日本で自由に労働できることになった… -
「沖縄をウイルスから守る」防疫最前線の現場から
新型コロナウイルスの感染者数の累計が2259人、死者の累計が41人となった沖縄県(9月10日現在)。感染者が出た施設をいち早く立ち入り禁止にし、消毒作業を行う県内の企業に沖縄サニタリー株式会社がある。家畜伝染… -
「政府と沖縄の新たな関係の模索の始まり」仲井眞元知事 安倍政権と沖縄①
歴代最長の7年8か月にわたって政権を運営してきた安倍晋三首相が8月28日に辞意を表明した。現在は自民党総裁選の真っ最中である。長期にわたった安倍政権は沖縄になにを残したのか。沖縄の基地問題や経済振興どう取り組…