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投稿者プロフィール
真栄城 潤一
1985年生まれ、那覇市出身。
元新聞記者、その前はバンドマン(ドラマー)。映画、音楽、文学、それらをひっくるめたアート、さらにそれらをひっくるめた文化を敬い畏れ、そして愛す。あらゆる分野のクリエイティブな人たちの活動や言葉を発信し、つながりを生み、沖縄の未来に貢献したい、と目論む。
真栄城 潤一一覧
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- 2021/7/21
- エンタメ・スポーツ
「リアルな体験取り戻すきっかけに」 沖縄の子どもたちへ届ける演劇開発中
沖縄県内で演劇制作や舞台芸術の発展に取り組む一般社団法人「おきなわ芸術文化の箱」が、子どもたちの表現力や創造力を含めた「生きる力」を育むために幼児向けの演劇プログラムの開発に着手している。合言葉は「沖縄の子ど… -
- 2021/7/16
- 社会
沖縄・奄美が世界自然遺産登録へ やんばる、西表の特徴と今後の課題は
亜熱帯の森に希少な固有種が多数生息する奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が世界自然遺産への登録を勧告した。今月16~30日にオンラインで開かれる世界遺… -
- 2021/7/8
- 新型コロナ・医療
アルコール提供停止の煽りを受ける酒屋の窮状「もうこれ以上は…」
沖縄県民全員のため息が聞こえた気がした。新型コロナウイルス感染拡大のため、今月11日までを期限としていた緊急事態宣言を1ヶ月以上延長する方針を政府が固めたからだ。那覇市内で飲食店向けに酒類を卸す酒販店の男性経… -
- 2021/7/7
- 新型コロナ・医療
「終わりが見えず、とにかく追われている」コロナ医療現場からの声
新型コロナウイルス感染が続くなか県内医療現場の逼迫状況に終わりが見えない。「爆発的に増えた時の感染者の中で重症化する人たちが今のタイミングで出ていて、発表される感染者数が減っていても実は病院はめちゃくちゃ大変… -
- 2021/6/23
- エンタメ・スポーツ
【戦後76年 慰霊の日】「舞台と一緒に生きる」演劇で伝える沖縄戦
「演劇を見ることは、その空間にいることで“舞台と一緒に生きてもらえる”んです。その経験から受け取ってもらえるものはとてもたくさんあると思います」と演劇表現の独自性について語るのは、演劇やフェスティバルの舞台企画… -
- 2021/6/23
- エンタメ・スポーツ
【戦後76年 慰霊の日】問われ続ける表現のあり方 映画のなかの沖縄戦②
戦後76年目の「慰霊の日」。沖縄戦という出来事とその記憶の継承が困難になる中、沖縄戦を知る/考えるための1つのきっかけとして映画作品に注目し、NPO法人「シネマラボ突貫小僧」代表で『沖縄まぼろし映画館』著者(… -
- 2021/6/22
- エンタメ・スポーツ
【戦後76年 慰霊の日】出来事と記憶をどう語り継ぐか 映画のなかの沖縄戦①
梅雨明けも間近となり本格的な夏を肌に感じ始める頃、沖縄には暑さとともに独特の雰囲気が訪れる。1945年の4月から6月にかけて、民間人を巻き込んだ激しい地上戦で命を落とした人たちを悼む「慰霊の日」が近づくと感じ… -
- 2021/6/15
- 経済
県内企業約半数が「正社員不足」 全国で3番目に高い水準
帝国データバンク(TDB)沖縄支店は今年4月の「人手不足に対する沖縄県企業の動向調査」の結果を発表した。正社員が不足している企業は前年同月比23.9ポイント増の49.3%で、全国で3位の水準となった。新型コロ… -
- 2021/6/13
- エンタメ・スポーツ
祈りと願いを舞台化した神楽の舞 烏丸ストロークロック公演「祝・祝日」
小ぶりのシンバルのような和楽器「銅拍子(どうびょうし)」が作り出す一定の甲高い音に、木桶にくくりつけた弓の弦を叩く不思議な楽器の打音が混ざって生まれる律動。そこにチェロの旋律とノイジーな装飾音が絡む中で、激し… -
- 2021/6/12
- 新型コロナ・医療
医療現場は「ずっと疲弊し続けている」 若年層の感染者増加に危機感
「特に第4波に入ってからは感染の広がり方が明らかに変わり、若年層が増えた。第3波までは20~40代はあまり重症化しなかった、今は若くても重症化することが多くなっている」 本島中南部の医療機関に務める30…