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投稿者プロフィール
真栄城 潤一
1985年生まれ、那覇市出身。
元新聞記者、その前はバンドマン(ドラマー)。映画、音楽、文学、それらをひっくるめたアート、さらにそれらをひっくるめた文化を敬い畏れ、そして愛す。あらゆる分野のクリエイティブな人たちの活動や言葉を発信し、つながりを生み、沖縄の未来に貢献したい、と目論む。
真栄城 潤一一覧
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- 2021/6/4
- エンタメ・スポーツ
西表炭坑描いた『緑の牢獄』が台北映画賞にノミネート
今年3月から県内で公開されている1960年代まで八重山列島の西表島にあった採炭場「西表炭坑」を巡るドキュメンタリー映画『緑の牢獄』(黄インイク監督)が、台北映画祭(Taipei Film Festival)で… -
- 2021/6/3
- 暮らし・教育・子育て
「毎日泣きながら暮らしています」 コロナ禍、低所得層子育ての窮状
「コロナで失業しました。子供がいることで不採用にもなった所が何か所かありました。仕事が探せずとても困っている」 「ワンオペ育児で頼れる人が周りにいなくて相談できる人がいない。環境も変えられず、しんどいです… -
- 2021/5/29
- エンタメ・スポーツ
舞台芸術の創造性に触れ表現を学ぶ ワークショップ「創造力のタネ」
県内を拠点とするパフォーマンス団体「鳩ス(はとす)」が主催するワークショップシリーズ「創造力のタネ」が5月19日に浦添市のアイム・ユニバースてだこホール市民サロンで開催された。 俳優をはじめ、様々な舞… -
- 2021/5/25
- 政治
渋滞解消はゴールじゃない 車中心思考からの脱却を 沖振計にツッこむ〜公共交通編(2)
現在県が策定に向けて動いている次期沖縄振興計画(以下、沖振計)を巡り、各分野の有志が集って議論する「沖縄未来提案プロジェクト」。 同プロジェクトでの交通部会での議論を基に、県が発表した沖振計骨子案の交… -
- 2021/5/24
- 政治
渋滞解消はゴールじゃない 車中心思考からの脱却を 沖振計にツッこむ〜公共交通編(1)
現在県が策定に向けて動いている次期沖縄振興計画(以下、沖振計)。現沖振計は2021年度末に期限を迎えるため、県は1月に骨子案を公表し、経済界などの意見やパブリックコメントも集めながら調整を重ねている。各方面か… -
- 2021/5/13
- 社会
下地前宮古島市長の逮捕 その剛腕が招いた歪みか
宮古島市への陸上自衛隊配備を巡って、収賄の疑いで逮捕された下地敏彦前市長。2009年の初当選から3期12年、今年1月の市長選で敗れるまで市政を担った。また、県内の保守系市長でつくる「チーム沖縄」の会長でもあり… -
- 2021/5/12
- 政治
貧困対策には「子どもの権利」保障の視点不可欠 沖振計にツッこむ 〜貧困問題編
「子どもの貧困問題は解決すべき大きな課題ですが、その前提として最も必要なのは『子どもの権利を保障する』という非常に根本的な視点なんです。骨子案には、そうした『権利』を意識した視点が欠けているように思います」 … -
- 2021/5/2
- 経済
県内特A工事、合計売上高が2.1%減の3861億円
帝国データバンク沖縄支店は、県内で建設業を主とする企業データを基に、格付けが最上級の特Aランク工事業者の売上高ランキング(2019年11月~2020年10月期)を発表した。調査の対象となった企業全体の売上高の… -
- 2021/4/19
- 新型コロナ・医療
“まん防”適用から1週間 飲食店は時短疲れ、協力金バブルで不公平感も
「それにしても早かったなあ、という感じですね。もはや慣れたような気がするけど」 緊急事態宣言解除から1か月で再び時短要請が出たことについて、那覇市内でダイニングバーを営む男性は笑いながら話す。が、その笑… -
- 2021/4/14
- 経済
待たれる観光産業への直接給付 「産業全体をどう守っていくのか」
「県として本当に観光を基幹産業と思ってコロナ対策をやっているのか」 4月13日に開かれた、県内の観光産業に関連する団体で構成する沖縄ツーリズム産業団体協議会の意見交換会。県の新型コロナウイルス対策につい…