「こどもによるまちづくり」で主権者教育 琉大生が企画、8月開催

 

当日に向けて日々試行錯誤

開催に向け定期的に会議を実施するFORCEの学生ら(FORCE提供)

 イベントを共催する西原町PTA連合会の前田光智会長は「これまで大人の目線や保護者の立場として日々の仕事や地域づくりに取り組んできましたが、子どもたちが自ら学び、考えることで、地域に関心を持ってもらえる機会になる。どんな町ができていくのか、大人の私たちもワクワク、ドキドキしています」と話す。

 小渡さんは「変わらないコロナ禍に加え、初めての開催ということもあり、探り探りで活動していますが、実施することに意義があります。miniにしはら開催に向け、メンバー一同精進して成功に向けて頑張っていきたいです」と意気込みを話した。

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宮古毎日新聞

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