【速報】沖縄県で高病原性インフルエンザを初確認

 
(沖縄県庁)

 沖縄県は16日、沖縄本島金武町の養鶏場で多数の鶏が死んだ事例について、高病原性インフルエンザの疑似患畜と確認されたと発表した。県内での確認は初めて。県は16日午前9時から防疫措置を開始しており、殺処分などを行う。

 約4万5000羽の採卵鶏を飼育していた同農場では、9日に259羽の死亡を確認してから、14日までに計7529羽が死んでいたという。

 県が実施した簡易検査では、死亡鶏11羽中10羽から陽性を確認したほか、生鶏でも2羽中1羽が陽性と判明していた。その後に家畜衛生試験場が行った遺伝子検査で、疑似患畜と判定された。

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沖縄県で高病原性鳥インフルエンザ疑い例確認 | HUB沖縄


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