サンエー2年連続首位  沖縄県の企業売上高ランキング

 
2年連続で売上高ランキング首位となったサンエーの「サンエー那覇メインプレイス」(資料写真)

 東京商工リサーチ沖縄支店は1日、2021年度県内企業売上高ランキング(銀行・保険など金融業除く)を発表した。売上高トップは2年連続のサンエーで、前年度比0.9%増の1972億3500万円。2位は沖縄電力で、売上高は同7.0%減の1680億7800万円だった。

 上位100社の総売上高は、前年度比6.3%(1414億600万円)減の2兆1040億4300万円で、2年連続して前期を下回った。前年度2位の沖縄徳洲会(前期売上高・1837億7400万円)が昨年10月に吸収合併され、ランキング対象外となったことも影響したとみられる。

 2年連続で売上高トップのサンエーは、新規出店はなかったものの、売上げの6割を占める食料品で、くらしモアやローソンセレクトなどプライベートブランド(PB)の販売強化や巣ごもり需要の取り込みで業績を伸ばした。

 サンエー、サンエーパルコ、ローソン沖縄、サンエー浦添西海岸開発を合わせた「サンエーグループ」の売上高は、前年度比0.8%増の2043億5500万円となった。

 2位の沖縄電力は、21年4月から新会計基準適用で「再エネ賦課金」を費用の「再エネ特措法交付金」と相殺したことが影響した。

 増収率トップは全保連(売上高26位)で、同99.6%増の217億500万円だった。家賃保証申し込み件数と契約件数が増加したほか、会計基準変更の通年化などが影響した。

 上位100社の売上高合計を、同じ企業が20年度に売り上げた額と比べると2.2%増加した。県内の100億円超の企業は前年度と変わらず71社だった。今回のランキングは、21年4月期~22年3月期に決算を迎えた企業が対象。

(記事・写真・図 宮古毎日新聞)
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