シングルマザー子連れ沖縄旅行紀① 女優・柴田千紘の沖縄めぐり
- 2022/1/28
- 食・観光
2人の子どもを乗せたカートには荷物もたっぷり入っていて、私のいつものLCCで持ち込む荷物量(7キロまで)とはえらい違いです。その時点で、荷物含めて色々と融通がきく航空会社にしてるか、LCCだとしても預け入れ荷物をオプション追加しているはずなので、荷物のない1人旅よりお金がかかります。
オムツや必要なものは着いてから早速買いに行ってたので、そうした必需品を抜きにしても子連れだとそれだけ荷物も多くなるんですね。それにしてもこの赤ちゃん(女の子)は肝が据わってる。お兄ちゃんが大暴れしてるときでも やれやれ、という感じで笑って見てる。
あらかじめ送ってあったチャイルドシートをつけた車に乗って、知り合いのコンテナハウスに泊まりにいったのですが、年末年始に沖縄観光をした人たち、見ましたか?レンタカーの値段。2泊3日で、軽でも4万円弱…。
値段を気にしない場合でも、そもそも全部埋まってて借りられないとか、年末年始の需要からすると相当車が足りてなかったご様子。
彼女はなんとかカーシェアのアプリで1日12000円くらいの車を見つけてキープ申請していましたが、結局それを借りる前に知り合いが目的地に送ると申し出てくれて本当に良かった。
子供が泣き出すと止まらなかったり、寝てしまったり、トイレのこともあるし、本当に思い通りにいかないみたいだから公共機関の乗り物に少し乗せるだけでも緊張。彼女は2人連れていたので、赤ちゃんは抱っこしているから、上の子がぐずっても身体の自由がそんなにききません。
大人しくおんぶされてくれたとしても赤ちゃんは前に抱っこして、後ろにお兄ちゃんおんぶで、かなりの重量になる。2人で25キロだって…。
ベビーカーの送料だって安くはなかったはずだけど、2人分の体重がどこでもかかってくることを考えたら怖くてそれこそどこにも行けないだろうから、ベビーカー必須でしょう。
今回ちょうど日程が数日かぶって別のシングルマザーも子供と2人で沖縄に来ていました。そちらは3日間しかいないのと子供が4歳だから一応電車やバスにも乗れるということでベビーカーは持っていなかったのですが、レンタカーは同じく埋まってて借りられない状態でした。
だけど結局、子どもがそんなに長く歩けないし出先で寝てしまうので、かなりの時間抱っこして歩くことになって腕も腰もボロボロだと嘆いていました。那覇の「1日500円レンタルベビーカー」のサービスを見つけてそれに期待してたらしいけど、着いてみるとそこは潰れてて、他も見つけられなかったらしい。