自動車ラリー南米王者は県系・知念選手「次は世界で頂点に」

 
2019年、ブラジルでの国際大会で優勝(本人提供)

次なる夢は「世界で頂点に」

 ボリビアと南米選手権で優勝を経験した知念選手の次なる夢は「FIA世界ラリー選手権」である。現在ボリビアでは、コロナ禍でもボリビア選手権などラリーのレースは予定通りに開催されている。

 レースは県大会や全国大会、世界大会など年に14以上。年間9回あるという全国大会の時は、木曜日に町を発ち、土日にレースを行い、帰宅する。知念選手の次男・昴成(こうせい)くんは、日曜日の夜にパパがトロフィーを持って帰ってくるのを楽しみに待っているのだという。

 レースがない日は、これまで3度の南米選手権チャンピオンに輝いているドライバーのハッピーペレード選手のレーシングチームのチームマネージャーとして働いている。

 妻の輝美さんは、「部品探しからコ・ドライバーまで、チームの世話を一手に引き受けて大変だと思うが、このボリビアで自分の好きなことを仕事にできているのは幸せなことだと思います」と応援している。

 知念選手は「世界選手権は、コ・ドライバーの憧れ。有名になっていいドライバーからオファーをもらって出場したい」と目標を掲げる。

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安里 三奈美

投稿者記事一覧

ボリビア在住5年、2児の母。フリーライターとして観光や沖縄県系コミュニティーについてWEBや紙媒体で執筆、寄稿等を行う傍ら、家系図や家族史・自分史の制作会社の代表も務める。2011年に県系の若者をつなぐネットワークを構築、県系若者が集う大会を世界各地で開催。2015ミスうるま。著書に「刻まれた21cm」(文芸社)

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