石垣島、五感で楽しむ植物園「石垣島サイエンスガーデン」

 
温帯スイレンと熱帯スイレンそれぞれが咲く池が並ぶ

 年々訪れる人が増えている注目の”手づくり”植物園が石垣島にある。パッションフルーツをはじめとしたフルーツの生産と加工、販売を約30年以上続ける株式会社川平ファームが運営する「石垣島サイエンスガーデン」だ。
 約5000坪の土地では、多種多様な植物やマングローブ、希少生物等の観察ができる。川平ファーム社長の橋爪雅彦さんは植物画家でもあり、川平ファームの建物に入ると橋爪さんの描いた植物画や標本が来場者を迎える。

子どもも楽しめるガーデンツアー

 もともとは、趣味に近い形で作っていたという。2015年、全国からハーブや香りのスペシャリストが集い、ハーブの個性と特色を生かした魅力あるまちづくりを推進することを目的として行われる「全国ハーブサミット」が石垣島で行われ、公開したのがオープンガーデンのきっかけだった。すると周りの人たちから普段から公開した方が良いとの勧めで無料公開を始め、料金ももらうべき、との声を受け、現在の形になった。
 園内は見学のみの入場もできる。「五感で楽しむ!ガーデンツアー」に子どもたちと参加した。案内してくれた高木拓之さんは、15年ほど前からサイエンスガーデンの管理に携わっている。

サイエンスガーデンを管理する高木拓之さん
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