【ぎぼっくすコラム】プロ野球シーズン最終盤!沖縄出身選手の活躍を紹介 セ・リーグ編

 

阪神のルーキー岡留 2軍で好成績!

タイガースの本拠地、阪神甲子園球場

 続いては阪神タイガース。阪神でプレーするうちなんちゅは投手の岡留英貴。昨年ドラフト5位で指名されたプロ1年目の大卒ルーキー。キャンプでは1軍に帯同していたが、シーズン開幕後は2軍で奮闘している。2軍では中継ぎ投手として32試合に登板し防御率1.71と好成績。なぜこの成績で1軍じゃないのかが不思議だ。クライマックスシリーズ争いをしている阪神で終盤にチャンスは巡ってくるはずだ。糸満のスーパールーキーなら1軍で活躍できる!

 そして中日ドラゴンズにはベテランの大嶺祐太が育成選手としてプレー。怪我に泣かされた選手だが中日でどうにか復活してほしい。石垣島のスーパースターの1軍復帰に期待!

捕手大城がレギュラー定着!巨人

 最後は読売ジャイアンツ。巨人でプレーするうちなんちゅは大城卓三と與那原大剛の2選手。プロ5年目の大城はレギュラーとして攻守でチームを牽引。打率.262ホームラン13本打点43と好成績を記録。ホームラン・打点はすでに自己記録を更新する大活躍。打撃だけじゃなく守備も絶好調。盗塁阻止率.362はリーグ堂々の1位。打率をもう少し上げてリード面を向上すれば絶対的存在として更なる活躍が期待できる!首里のスーパースターなら大都会東京でもスーパースターになれるはずだ!

 今回はセ・リーグ所属の選手を熱く紹介した。沖縄県はプロ野球選手の宝庫。たくさんの県出身の選手がプレーしていて今回紹介した選手の中でも意外と知られていない選手もいたのではないだろうか。

まだまだたくさんの県出身選手がプレーしているので次回はパ・リーグで活躍する選手たちを熱く紹介していこうと思う。

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