那覇空港にシェアオフィス&創業支援拠点 Lagoon Airport
- 2022/8/24
- 経済
創業支援やコワーキングスペース運営などを行う「Startup Lab Lagoon」(沖縄市)は8月1日、新たな拠点施設「Lagoon Airport」を那覇空港内にオープンさせた。沖縄市の「lagoon Koza」、那覇市の「lagoon NAHA」に続く3拠点目となる。
那覇空港旅客ターミナルビル国際線エリアの4階フードコートの一部をシェアオフィス化。無料のコワーキングスペースとしての機能も持つ。沖縄の玄関口である那覇空港に拠点を設けることで、県外企業とのビジネスマッチングも期待できる。
空港拠点を含め県内各機関と連携
2019年に商業支援やスタートアップコミュニティの構築を目指して、官民連携で沖縄市コザにオープンした「Startup Lab Lagoon」。県内で多拠点展開する中で、空の玄関口である那覇空港に3拠点目を開設し、人材交流や経営課題解決の一端を担う。「Startup Lab Lagoon」の総合窓口・事務局もここの「Lagoon Airport」に有し、スタートアップに関する幅広い相談も受け付けている。
常駐するコミュニティマネージャーが、事業課題や業界ニーズなどのヒヤリングを行うことで、県内外の利用者に向けてビジネス展開サポートや各関連機関への橋渡しなどを行う。
8月に開設されたばかりだが、すでに成果が生まれているという。コミュニティマネージャーの浦崎共行さんは次のように話す。
「県外のスタートアップ企業が、沖縄でビジネス展開をして間もない頃に『沖縄県内のエンジニアを見つけたい』という課題を持っていました。そこで私たちは、ISCO(沖縄ITイノベーション戦略センター)が運営している、企業の課題解決を図るマッチングサイトに登録するよう案内を掛けました。課題を持つ側と、こちらのネットワーク内にある課題解決力を持つ事業者とが手を結べるように働きかけました。このように各所と連携して、橋渡しをしていきます」
沖縄の空の玄関口で傍らに航空機を眺めながら、仕事やビジネス交流ができる。
営業時間は10時〜19時で定休日は土日祝。問い合わせは(https://startup-lagoon.okinawa/contact/)まで。