ヒーローもフリーランスの時代だ!沖縄発「天声戦士アライブ」

 

 働き方改革でフレキシブルな就業形態が推奨されている時代、企業に属さずフリーランスとして働く人も増えてきた。そんなフリーランス化の波はなんと、ヒーローの世界にも押し寄せている。その名は「天声戦士アライブ」。プロデュース・スーツアクトと1人2役をこなすのは、「ふぉぐにぃ」という芸名でラジオなどで沖縄を拠点に活躍する樋口義樹さん。

 フリーランサーらしく、取材の待ち合わせ場所に指定されたのは、那覇市内のコワーキングスペースだった。

オフィスを構えないアライブはコワーキングスペース等で作業をする=那覇市久茂地の久茂地BASE

「天声戦士アライブ」とは

 「天声戦士アライブ」は“伝える”がコンセプト。物語のあらすじはこうだ。

 全ての営みが「伝力」というエネルギーで賄われている、異世界の「伝界」。その伝界が、人々のコミュニケーション不足からエネルギー危機に陥っていた。そこで地球に住むアライブが、日々の交流や声援などで得た伝力を「伝界」に送り込んで豊かさに貢献する。

 仕掛人の「ふぉぐにぃ」さんが元々パーソナリティとして活動をしていることもあり、アライブのスーツは、胸元に電波塔、腰回りが音響装置と、ラジオの要素が散りばめられている。

フリーランスのヒーロー誕生の経緯

 ヒーローをしながらの裏方仕事は忙しい。各方面との打ち合わせ、撮影の際の申請、動画コンテンツの企画・編集、SNSやHPの更新、ヒーロースーツの修繕など、こなさなければならない業務にいとまはない。さらには、メーカーと協業してオリジナルパッケージのちんすこうや黒糖の商品開発をし、自社サイトで通信販売を行っている。

 どうして、フリーランスでのヒーロー活動を始めようと思ったのか。

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