沖縄のあらゆる情報が集まる! 「沖縄ナビ」が10月リリース HUB沖縄も参加

 

 10月1日、株式会社プロアライアンスと琉球朝日放送株式会社(QAB)が協同して構築した、沖縄県民のための沖縄総合アプリケーション「沖縄ナビ」がリリースした。

 沖縄ナビは、QABの見逃し配信をはじめ、沖縄県に特化した記事・動画コンテンツなどを集約した情報ポータルアプリであり、県民のおでかけを応援するサイト「ちゅらとく」や、本ニュースサイト「HUB沖縄」が参画。乗り物ナビやプレゼント応募を楽しむことができ、今後は法人・個人問わず投稿可能なPR動画やフリーマーケット、中古車個人間売買サービス、カーシェアや雨雲レーダーなど、様々な機能を順次実装していく予定だ。ダウンロードは無料。

 沖縄県内のあらゆる「今」をキャッチできるアプリケーションの開発について、発案者であり構築の総合ディレクションを行う株式会社プロアライアンス代表取締役・大城佑斗さんは「沖縄の魅力的なサービスを下支えしたい」と話す。

地域に特化した「沖縄だからできるアプリ開発」

 沖縄ナビの大きな特徴は、沖縄県に特化した情報ポータルアプリであり、沖縄県民向けのコンテンツ提供者が集い、アプリとして表現されている点だ。さらに沖縄県内で初となるQABの見逃し配信を独占的に楽しむこともできる。

 これまで県内外問わず多くのWebサイト構築、アプリ開発に関わってきたプロアライアンスが、あえて情報ポータルアプリを構築した理由は「沖縄の”今”を束ねる場をつくることで、魅力的な県内サービスがコンテンツに集中できる環境をつくりたいから」。大城さんは、沖縄、東京、北海道それぞれで会社を経営している中で、沖縄の魅力と可能性に惚れ、移住したが、事業運営においては沖縄県が抱える課題も感じたと話す。

株式会社プロアライアンス代表取締役・大城佑斗さん

 「沖縄は起業・開業マインドの高さから、県民・県外・海外に向けて素晴らしいサービスが多く立ち上がってきました。魅力的なサービスと出合うたびに惹かれ、どこか羨ましい気持ちを持ちながらファンになるのですが、サービスの継続が困難となり、サービスが終了する事例を多く目の当たりにしたんです」。

 大城さんが、サービス継続の障壁になっていると感じたのは「資金」「人材」「情報リテラシー」の3つ。中でも、広報にかかる資金面に苦戦している企業が多いのではと考えた。そこで浮かんだのがアプリという名の場作りだ。サービスを表現するひとつの“ハコ”としてアプリを用意し、ハコの認知度向上を沖縄ナビが担うことで、各事業者には自社コンテンツに集中してもらうのはどうだろうと考えた。いわば県内サービスの「広報」を担うプラットフォームである。「沖縄の方言で“ゆいまーる(助け合い)”という言葉がありますが、事業成長においてもお互いが支え合える環境を用意することで、三方良しを実現させたいです」。

サービスの内容

 サービスがスタートすると、「記事」「動画」「PR」の3つのコンテンツが楽しめる。記事コンテンツは、県民向けのお得なホテル宿泊、レストラン、レジャー情報を発信する「ちゅらとく」と、本サイト「HUB沖縄」でスタート。なお、ちゅらとくは会員制のため一度ログインする必要があるが、ログイン状態を保持できる(※ちゅらマルシェのログイン保持についてはリリース後に実装予定)。

 動画コンテンツは、QABで放送された番組の見逃し配信を視聴できる。コンテンツについては動画も含め、サービス開始後に順次追加予定。番組内のプレゼント応募が「応募ボタン」ひとつで簡単に応募できるようになるのも嬉しい。

 また、PRコンテンツは、県内の個人・法人に限らず多くの人が動画を投稿できる仕組みにした。規模の大小に関わらず、イベントや期間限定販売商品の告知、新商品の紹介などあらゆる投稿が可能(※運営側で承認作業あり)。一定期間たてば消える仕組みになっているため、ちょっとしたおでかけ先を探すのにも役立ちそうだ。お出かけ時には、バス時刻や路線を確認できる「乗り物ナビ」もあわせて使いたい。

 ほかにも様々な機能の拡充が協議・予定されている。例えばカーシェアや雨雲レーダー、防災情報など県民のインフラを担うコンテンツや、ドライブ中にも楽しめるインターネットラジオ、賞味期限間近の商品を販売するフードロス特化型のECコンテンツやフリマサイト、中古車売買サービスなど、およそ20項目の追加を予定している。

 ポイントを貯めながら県内サービスの向上に貢献できるアンケート機能や、ポイント付与のサービスも検討中。溜まったポイントは、クオカードや県内商品と交換できるなど、県民生活に楽しさを与えられるようなラインナップの実現に向け今後充実させていく予定だ。

沖縄県の「今」を届ける

 県内の網羅的な情報収集が期待できる沖縄ナビのコンセプトは「うちな〜んちゅの輪を通じて生まれた沖縄のリアルな”今”の情報をあなたにお届けします!」。大切にしているサービスポリシーは3つあり、ひとつは「沖縄県民のためになるもの」、次に「安心安全の快適うちなーライフを支援するもの」、最後は「沖縄の成長発展につながるもの」だ。

 今後の目標について聞くと「たとえば沖縄でスマートフォンを購入した際、沖縄ナビが予め搭載されているくらい、沖縄県民に必須なアプリだと認知されることを目指したい」と話した。

ダウンロードはこちらから
●iPhoneの方
AppStore:https://apps.apple.com/jp/app/%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%83%8A%E3%83%93/id1623775334
●Androidの方
Google Play:https://okinawa-navi.jp/android-coming-soon/

※スマートフォンアプリとなります。(ダウンロード無料)
※閲覧にはスマートフォン環境が必要です。

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三好 優実

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香川県出身・沖縄移住歴6年目のフリーランス編集者・ライター。主に沖縄県内の観光・グルメ・経済について執筆。シリーズ本「香川県あるある」の著者。

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