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投稿者プロフィール
真栄城 潤一
1985年生まれ、那覇市出身。
元新聞記者、その前はバンドマン(ドラマー)。映画、音楽、文学、それらをひっくるめたアート、さらにそれらをひっくるめた文化を敬い畏れ、そして愛す。あらゆる分野のクリエイティブな人たちの活動や言葉を発信し、つながりを生み、沖縄の未来に貢献したい、と目論む。
真栄城 潤一一覧
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- 2022/1/28
- 経済
コロナ禍でレンタカー台数半減 ビジョンなき措置は「絶望に近い」
「観光業界はずっと非常事態ですよ。レンタカーでもとうとう閉める事業所も出てきたし、また『まん延防止措置等重点措置』にしたことで、年末から見込んでいた売上は吹っ飛びました」 怒りとも呆れともつかないトーン… -
- 2022/1/27
- 社会
沖縄の「子どもの貧困問題」の背景とは これまでの対策を振り返る
2013年に「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が成立し、15年には全国で貧困対策の計画策定作業が動き出した。こうした中で沖縄県も県内調査を実施し、16年に発表した「子どもの貧困率」29.9%。全国平均の1… -
- 2022/1/21
- 経済
2021年度入域観光客数見込みは大幅減 コロナ前の3割水準
沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)とりゅうぎん総合研究所が2021年度の沖縄県内への入域観光客数見込みと、県経済への影響についての試算を1月21日付けで発表した。 入域観光客数は320万人の… -
- 2022/1/20
- 経済
農業のIT化で新たな沖縄の可能性を切り拓く「Speedy farm」の挑戦
「沖縄で農業を展開することには可能性しか感じてないんですよ。沖縄での取り組みを1つのトリガーにして、社会を変えられると考えています」 そう断言するのはブランドコンサルタントの福田淳さんだ。社長を務める会… -
- 2022/1/14
- 新型コロナ・医療
感染陽性者激増は検査数増加も一因か? PCR検査場は連日行列
新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株が沖縄で猛威を奮っている。年明け早々、1週間も経たずに1日の感染者数が4桁に上って過去最高を叩き出し、連日1000人超えが続いた。那覇市内のPCR検査場では長い行列が出… -
- 2022/1/14
- 暮らし・教育・子育て
「知ってるけど他人事」と思っている人たちに伝えたい多様性についてのこと
「多様性」や「LGBTQ+」という言葉が日常的に使われるようになった現在、これらのテーマを取り扱う議論もSNSなどで頻繁に目にするようにもなった。しかし一方で、自分の身の回りにゲイやレズビアン、トランスジェン… -
- 2022/1/13
- 食・観光
泡盛「カリー春雨」に溶け込む矜持 香り高い味わいを生み出す酒造り
“古くも香りたかく 強くもまろやかに からくも甘い酒 春雨” 「この歌に『春雨』の全てが詰まってるんです」。宮里酒造の蔵元・宮里徹さんはそう切り出した。麹造りの探求と経験を根幹に、徹底したデータの蓄積と管… -
- 2022/1/11
- 経済
「絵に描いた餅じゃなく、食べられる餅を」 企画特化の独自路線切り拓く「miimuN」
「沖縄からインパクトを!」というフレーズを合言葉に官公庁や自治体、民間も含めた公募案件への提出用企画書を作成する合同会社「miimuN(ミームン)」は、県内では珍しい「企画」に特化した会社だ。公募を希望するク… -
- 2022/1/9
- エンタメ・スポーツ
見どころしかない!世界自然遺産の息吹感じる「やんばるアートフェス」16日まで
国内外の第一線で活躍する多数のアーティストの作品が展示・発表される『やんばるアートフェスティバル 2021-2022』(YAF)が、大宜味村の旧塩屋小学校をメイン会場に1月16日まで開催されている。 … -
- 2022/1/2
- 国際
沖縄と台湾、ウィズコロナ時代の交流はどうなる? 台北駐日経済文化代表処那覇分処・范振國処長
新型コロナウイルスの影響で国境を越えた移動が難しくなり、沖縄にほど近い台湾との交流も未だ再開していない。台湾は世界的にコロナ対策の「優等生」と評価されるほどの徹底的な対策をとり、経済面を見てもコロナ禍にも関わ…