「第37回NAHAマラソン」開催

 
国際通りを駆ける抜けるランナーたち=3日午前、那覇市

 「~太陽と海とジョガーの祭典~第37回NAHAマラソン」(主催・同マラソン協会)が3日、開催された。

 今年は4年ぶりの通常開催で、多数のランナーが沖縄本島の那覇市、豊見城市、糸満市など沖縄本島南部の42.195㌔を駆け抜ける。今大会の申し込み者数は、11月25日時点で2万1141人となっている。

 那覇市の知念覚市長は11月25日の定例会見で、「那覇市からスタートし、南部5市町村を駆け抜けるNAHAマラソンは、国内外を代表する市民マラソンとして認知された。2万人を超えるジョガーの走りで、数々のドラマが生まれるものと楽しみにしている」と期待を込めた。


 その上で、「ジョガーだけでなく、沿道やコース周辺地域、大会を支えるボランティアや沿道から応援してくれる皆さまの理解と協力があってこそ成り立っている」と強調した。

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