沖縄銀行単体は増益 OFGが22年3月期連結決算発表

 

 おきなわフィナンシャルグループ(OFG、山城正保社長)は11日、子会社を含めた2022年3月期の連結決算を発表した。経常収益は504億8千万円、経常利益は80億400万円、当期純利益は50億1200万円。同グループは2021年10月に沖縄銀行の単独株式移転により設立されたため、前期との増減比率はない。

与信費用の圧縮で利益押し上げ

 銀行単体の経常利益は6.9%増の67億9900万円、当期純利益は2.0%増の46億1400万円。与信費用が25.5%減の18億2千万円と圧縮したことなどが押し上げ要因となった。

 本業の儲けを示すコア業務純益は12.1%減の76億7千万円だった。

 OFGは当期の県経済について「個人消費では巣ごもり需要の反動や耐久消費財の供給制限などにより弱さが見られました。建設関連は民間工事に弱い動きが続き、観光関連は新型コロナの感染拡大の影響下から持ち直しの動きが停滞しています。総じて、県内景況は厳しい状況が続いており、守り直しの動きに弱さが見られる状況となりました」と分析した。

23年3月期、コア業務純益増見込む

 2023年3月期の業績予想は、連結で経常収益が2.1%減の494億円、経常利益が6.2%増の75億円、当期純利益が2.2%減の49億円。

 銀行単体では経常収益が3.7%減の344億円、経常利益は4.4%減の65億円、当期純利益は2.5%減の45億円とした。コア業務純益は0.4%増の77億円を見込む。

Print Friendly, PDF & Email

関連記事

おすすめ記事

  1.  10月1日、株式会社プロアライアンスと琉球朝日放送株式会社(QAB)が協同して構築した、…
  2.  「久しぶりー!」「元気だったー!?」と、賑やかな声が飛び交う。10月2日に開催される「沖…
  3.  安室奈美恵、MAX、DA PUMP、SPEED、知念里奈、三浦大知…沖縄発で今現在も大活…
  4.  感染者数は依然として収束を見ないが、「ウィズコロナ」の広がりから徐々に国内からの入域客数…
  5.  サッカーJ2のFC琉球が、いよいよ崖っぷちに追い込まれた。  琉球は9月18日、沖…

特集記事

  1.  敵味方、民間人、軍人、国籍問わず、沖縄戦などで死没した全ての人々の氏名を刻む「平和の礎」…
  2.  2022年“選挙イヤー”の沖縄で最大の政治決戦となる9月11日の県知事選は、米軍普天間飛…
  3.  今年で本土復帰から50年の節目を迎える沖縄。9月11日には14回目の県知事選挙が行われる…
ページ上部へ戻る ページ下部へ移動 ホームへ戻る 前の記事へ 次の記事へ