サッカーJ2のFC琉球、守備崩壊で逆転負け 東京Vに2ー5

 
試合後の記者会見で収穫や課題について話す喜名哲裕監督

リーグ最下位の失点数 守備の改善急務 

 「ボールに対するアプローチや強度が全体的に弱くなった時に失点している。そこの修正は間違いなく必要だと思う。あと全体的に間延びした時に、どれだけコンパクトな布陣を保ちながら我慢するか。しっかり共有しながらやっていかないといけない」

 試合後の記者会見で「真っ先に思い浮かぶ修正点」を問われ、喜名哲裕監督はそう語った。

 今季7節を終え、総失点数17はリーグ最下位。「前半はお互いの距離感も良く、ボールをしっかり動かした中で、相手が出てきたら背後を突くなどやりたい事ができた」と攻撃の連携が向上してきているからこそ、守備の改善が順位浮上の鍵を握っている。

参戦4季目 J1昇格目指し「琉球一心」

 J2参戦4季目を迎えた琉球。今季のスローガンには「地元沖縄、ファン・サポーターの皆様と心をひとつにしてJ1昇格を目指して戦い抜く」との思いを込め、「琉球一心」を掲げる。主将には3季続けて務めてきた上里に代わり、岡崎が就いた。

 昨季は開幕5連勝を飾るなど上位争いを続け、初のJ1昇格も期待された。後半は失速したが、18勝13敗11分けの勝ち点65で過去最高の9位に入り、飛躍のシーズンとなった。

 今季は昨季のようなスタートダッシュを切ることはできていないが、全42試合を戦うシーズンはまだ始まったばかり。新型コロナウイルス禍で開幕前に十分な練習量を積むことも難しかった。試合をこなしながら課題と向き合い、チーム力を高め、ここから白星を重ねていきたい。

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