劣勢に拍車 市長選3連敗のオール沖縄

 

自民は人選に課題も

 一方、勢いに乗る自公勢力だが、オール沖縄勢力が現職の地位を占める夏の参院選や秋の知事選については、人選が足踏みしている。2月に入り、自民党本部はモデルの知花くらら(39)や、東京五輪の空手で金メダルに輝いた喜友名諒(31)らを自公の推薦候補として世論調査を実施。県内政界関係者の話題を呼んだが、実現の見通しは立っていない。

 参院選をめぐっては、前宜野湾市長の佐喜眞淳氏(57)が出馬を辞退。知事選に意欲を示しているためで、1月の市長選の連勝で弾みがつくも「会議は踊る、されど進まずといった状況」(自民関係者)が続いてきた。県連は3月13日の自民党大会を見据えて、6日の会合で参院選の候補者を絞り込みたい考え。これまで浮上していた県連幹部に加え、新たに那覇市出身で元総務官僚の古謝玄太氏(38)が候補に挙がっている。

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