琉銀、沖縄尚学高校・附属中で出前授業 「資産形成」「金融トラブル」など解説
- 2024/8/6
- 社会
琉球銀行(島袋健頭取)は、このほど沖縄尚学高校と附属中学校の生徒を対象に、金融経済教育の出前授業を行った。
この出前授業は、琉球銀行が地域貢献活動の一環として、生徒たちの人生設計に役立つ金融や経済についての基礎知識などを解説するもの。今回は、事前に学校と調整を行って主に「資産形成」と「金融トラブル」をテーマとして取り上げた。
今回の対象は、沖縄尚学高校1~3年生と附属中学校3年生の約840人で、7月6日に実施した。リアルやWEBで授業を受けた生徒たちからは「図やグラフを用いた説明で、株式など金融について分かりやすく学べた」「貯蓄する方法について、初めて知る方法があった」「リスクや詐欺もあるので、将来自覚と責任をもって資産と向き合いたい」などの感想が出たという。
同行では早期から金融リテラシーを身につけることを後押ししており、「これからも沖縄県の金融リテラシーの向上に努めてまいります」とコメントしている。
同出前授業はこちらのWEBフォームから申し込むことができる。同行では「費用もかかりませんので、ぜひお気軽にご相談・お申し込みください」とアピールしている。