“リバウンド王”クーリー、“守備職人”小野寺が契約継続!キングス
- 2023/6/5
- エンタメ・スポーツ
プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは5日、2023-24シーズンに向け、昨シーズンに2年ぶり3度目のリバウンド王に輝いたジャック・クーリー、激しいディフェンスを持ち味とする“守備職人”の小野寺祥太との選手契約の継続を発表した。2人とも2019年の入団で、在籍5シーズン目に入る。
クーリー「非常にワクワクしている」
リーグ屈指のセンターであるクーリーは昨シーズン、平均12.7本のリバウンドを記録。得点面でも平均16.4点とチームトップの数字を残し、大黒柱としてチームの初優勝に大きく貢献した。以下はクーリーのコメント。
「私たちが今季成し遂げた事を誇りに思っていますが、継続した成功を続けていくことを本当に楽しみにしています。私たちは将来へ向けて大きな目標を掲げていますし、世界でもベストなファンの皆さんの前でまた1年プレイできる事を非常にワクワクしています。今年の秋に、沖縄アリーナで皆さんに会えるのが本当に待ち遠しいです」
小野寺「チャレンジャー精神忘れず」
1対1のディフェンスに定評のある小野寺は昨シーズン、58試合中39試合に先発出場し、チャンピオンシップ(CS)6試合も全てスターターでコートに立った。ファイナル出場を決めたセミファイナル第2戦ではスリーポイント3本を決めるなど、大舞台での活躍も光った。
来シーズンに向けて「2023-24シーズンもキングスでプレーできることをうれしく思います。常にチャレンジャー精神を忘れず戦っていきたいと思います。来シーズンも皆さんと会場で会えるのを心から楽しみにしています。今後も応援よろしくお願いします」とコメントした。