沖縄の球団チア、プロデュースは海外でも活躍するこの人!(上)
- 2021/9/2
- エンタメ・スポーツ
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「琉球ボンバーズ」「ミラクルズ」「琉球ライオネス」―。沖縄県内を拠点に活動するスポーツチームのチアチームを一手にプロデュースする男性がいる。那覇市首里末吉町でダンススタジオの経営などを手掛ける株式会社BUPPIE RECORD (バッピーレコード)代表の吉田邦彦さんだ。
これまで、ビビアン・スーの振付や福山雅治のバックダンサーをはじめ、台湾出身で中華圏を中心に絶大な人気を誇る5人組バンド「五月天(メイデイ)」への振付を担当するなど、国境を超えて活躍する吉田さんが掲げるのは「沖縄のスポーツをエンターテイメントで応援」。FEC所属のスポーツ大好き芸人・ぎぼっくすが全2回に渡ってインタビューする。
ダンス×スポーツの魅力
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ぎぼっくす:沖縄のスポーツチームのチアチームについての活動を教えてください。
吉田さん:当時、サッカーJFL(日本フットボールリーグ)所属だったFC琉球の2006年シーズンから、オフィシャルダンスパフォーマンスクルー「琉球ボンバーズ」を始めました。以前から海外のスポーツチームのようなダンスチームを作りたいと考えていまして、ご縁があったFC琉球さんに関わらせていただきました。2006年から2014年まで活動しまして、一度離れていたのですが2017年から再度オフィシャルダンスパフォーマンスクルーをしています。
ぎぼっくす:琉球ボンバーズのトップチームのメンバーは10代から30代まで。時には小学生のキッズ達も一緒にパフォーマンスをしていますよね。周囲の反応はどうですか?
吉田さん:お客さんが笑顔で手を振ってくれたり、選手たちもノリノリで喜んでくれてる姿を見て、やって良かったなと感じています。時にはボンバーズ目当てのお客様もいらしたりします。集客に繋げる、ボンバーズにはそういう役割もあると思ってます。
ぎぼっくす:琉球ボンバーズから始まったスポーツチームのダンスパフォーマンスですが、現在は他のチームにも活動を広げていますよね。
吉田さん:2018年からサッカー沖縄SV(九州リーグ所属)のオフィシャルダンスチーム「ミラクルズ」の活動をしています。また今年からはアメリカンフットボール琉球ガーディアンズの公式チアダンサーズ「琉球ライオネス」の活動も始めています。
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