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ニッキーのToday’s Lesson!⑮ホワイトデーは米国で実は…
- 2022/3/13
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沖縄とアメリカの両方にルーツを持つ「島ハーフ芸人」ニッキーが、日英バイリンガルの強みを活かして「沖縄で効果的に使える、沖縄にいるから使いたい英語」を紹介していくコーナー。
今回のテーマは「ホワイトデー」です!バレンタインデーが過ぎたと思ったら、あっという間にやってくるホワイトデー。英語でどのように伝えることができるのでしょうか?
アメリカにホワイトデー文化は?まさかの…?
その前にバレンタインデーを英語でなんと言うのか分かりますか?バレンタインデーは英語でValentine‘s day(バレンタインズデイ)。はい、そのままですね!カタカナですもの。
でもちょっと気をつけて欲しいのはバレンタインの後に“ズ”の発音があるところです。“バレンタインの日“というニュアンスになります。
さあ、皆様お待ちかねアメリカ圏のホワイトデーの文化についてお伝えしたいと思います。
アメリカでのホワイトデー文化は…ないです… はい、まさかのないです。
「ニッキー!何を言ってるんだよ!バレンタインデーもホワイトデーもアメリカは発祥だろ!ホワイトハウスはあるのに、なんでホワイトデーはないんだよ!信じてた事が裏切られた気分だよ!」
と思った皆様すみません、アメリカでのホワイトデーはないんです。あ、そこまでは思わないか..笑
では、英語でホワイトデーを伝える方法をお教えします。それは、「White day」(ホワイトデー)です。でも、通じないです。
「Why ニッキー!なんでホワイトデーはないのに、ホワイトデーと言うんだよ!しかも通じないってどういう事だよ!!」
と激しい口調で突っ込んだ皆様、理由はこのあと。
まずは、アメリカのホワイトデーについて深掘りしましょう。
なぜ、ホワイトデーはないのか
日本でのホワイトデーはバレンタインデーに女性からチョコレートをもらった男性がお返しをする日ですが、アメリカでは女性からバレンタインデーにプレゼントをあげないといけないというルールはないのです。
男性からお菓子やバラメッセージカードを手渡してもオッケーな日なんです。なので、わざわざ男性からチョコを手渡すための「ホワイトデー」を設けなくてもいいのです。