カテゴリー:エンタメ・スポーツ
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2009年1月のことだった。糸満市小波蔵の工事現場で男性作業員が重機を使って掘削中、地中に埋まっていた不発弾が爆発、男性は一命をとりとめたものの、左半身の一部を失うなどの重傷を負った。戦後、64年が経っていた…
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「演劇を見ることは、その空間にいることで“舞台と一緒に生きてもらえる”んです。その経験から受け取ってもらえるものはとてもたくさんあると思います」と演劇表現の独自性について語るのは、演劇やフェスティバルの舞台企画…
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戦後76年目の「慰霊の日」。沖縄戦という出来事とその記憶の継承が困難になる中、沖縄戦を知る/考えるための1つのきっかけとして映画作品に注目し、NPO法人「シネマラボ突貫小僧」代表で『沖縄まぼろし映画館』著者(…
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梅雨明けも間近となり本格的な夏を肌に感じ始める頃、沖縄には暑さとともに独特の雰囲気が訪れる。1945年の4月から6月にかけて、民間人を巻き込んだ激しい地上戦で命を落とした人たちを悼む「慰霊の日」が近づくと感じ…
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6月23日は、慰霊の日。沖縄のミュージシャンによる「青い海青い空だけではない沖縄の歌」をまとめたウェブサイト「沖縄メッセージソングまとめ」を2014年に立ち上げたミュージシャン・知花竜海さんに、未来を紡いでい…
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琉球舞踊団体「玉城流(たまぐすくりゅう)いずみ会」が6月23日の慰霊の日に琉球舞踊公演『千年の祈り』を開催する。その幕開けは親子で踊る鎮魂と平和をテーマにした創作舞踊。タイトルに込められた意味とともに、琉球舞…
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『花~すべての人の心に花を~』や『ハイサイおじさん』などで知られる、沖縄を代表する音楽家・喜納昌吉。2年前に人生で初めて歌唱指導を受けた経緯、自分でも厳しいと分かっていた知事選に出馬した真意、板門店の北朝鮮サ…
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小ぶりのシンバルのような和楽器「銅拍子(どうびょうし)」が作り出す一定の甲高い音に、木桶にくくりつけた弓の弦を叩く不思議な楽器の打音が混ざって生まれる律動。そこにチェロの旋律とノイジーな装飾音が絡む中で、激し…
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「すべての武器を楽器に」―。1974年に米国ワシントンD.C.でのコンサートで口を突いて出たフレーズは、世界平和を希求するミュージシャン・喜納昌吉を表す象徴的なものとなった。『ハイサイおじさん』の誕生に秘めら…
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今年3月から県内で公開されている1960年代まで八重山列島の西表島にあった採炭場「西表炭坑」を巡るドキュメンタリー映画『緑の牢獄』(黄インイク監督)が、台北映画祭(Taipei Film Festival)で…
特集記事
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再びFC琉球の指揮を執ることになり、トレーニング中に選手たちに指示を送る金鍾成監督=19日、東風平…
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ヴィック・ロー(中央)の入団会見で記念撮影に応じる琉球ゴールデンキングスの(左から)安永淳一GM、…
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沖縄県庁 沖縄県は、地域の緊張を和らげようと、4月から「地域外交室」を設置し、照屋義実副知…
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