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投稿者プロフィール
長濱 良起
フリーランス記者。
元琉球新報記者。教育行政、市町村行政、基地問題の現場などを取材する。
琉球大学マスコミ学コース卒業後、県内各企業のスポンサードで世界30カ国を約2年かけて巡る。
2018年、北京・中央民族大学に語学留学。
1986年、沖縄県浦添市出身。著書に「沖縄人世界一周!絆をつなぐ旅!」(編集工房東洋企画)
長濱 良起一覧
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- 2021/8/11
- 社会
エコツーリズム第一人者がやんばる世界自然遺産登録に大賛成の理由
その生物多様性や希少種・固有種の多さから、奄美大島、徳之島、西表島と共に世界自然遺産となった沖縄島北部の通称「やんばる」の森。 “世界の宝”と人間はどのように持続的に共生していけるのか。 沖縄県内で2… -
- 2021/8/9
- 新型コロナ・医療
五輪下の東京に見るコロナと沖縄 海外メディア同行から
7月下旬、都内でコンビニに入ると、耳慣れないアナウンスが流れてきた。 「東京都からのお願いです。路上での飲酒はやめてください」 沖縄県と同様、緊急事態宣言下の東京都では夜8時にほとんどの店が閉ま… -
- 2021/7/28
- 政治
国頭村知花村長インタビュー 沖縄島北部、世界自然遺産登録
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」が7月26日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)によって世界自然遺産に登録された。3年前にいったん登録が延期とされた経緯もあるが、今年5月には諮問機関である「国際自然… -
- 2021/7/27
- 暮らし・教育・子育て
シークヮーサーはどこから来たの?数万年前の旅の記憶、OISTが解明
「シークヮーサーはどこから来たの?」―。そんな疑問に答える研究結果を、沖縄科学技術大学院大学(OIST、恩納村)の研究チームが明らかにした。沖縄の柑橘類の代表格・シークヮーサー。その歴史とは。研究成果は26日… -
- 2021/7/26
- 社会
世界自然遺産登録目前 やんばるの森をガイドと歩いてみたら
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」が世界自然遺産に正式決定する見通しだ。そのうち沖縄県の行政区分となるのは沖縄島北部と西表島。ここにしか生息しない希少な固有種が数多くみられる沖縄島北部・通称「やんば… -
- 2021/7/18
- 政治
事務所、ノボリ、選挙カー無しの理由 那覇市議・奥間亮氏に聞く
11日に投開票された那覇市議会議員選挙。コロナ禍のなかでの選挙とあって、各候補者の陣営ともそれぞれどう戦うか模索を余儀なくされたが、そのなかでも異例だったのが、選挙事務所を構えず、選挙カーも使わず、そしてノボ… -
- 2021/7/8
- 社会
移住体験「ふるさとワーホリ」事業 目指す人口増と問われる地域力
沖縄県は、都市部の若者などが一定期間、県内離島や過疎地域に滞在する「沖縄ふるさとワーキングホリデー」を2018年度から展開している。総務省の事業の一環で、住居や職場を事前に用意し、移住の“お試し体験”をするこ… -
- 2021/7/5
- 暮らし・教育・子育て
沖縄が台風との闘いで得た「最先端」とは 県は20の大地震想定
「台風銀座」とも言われるほど台風の通り道となっているだけでなく「沖縄本島南部断層系」「石川―具志川断層系」「宮古島断層」など震度6弱~7の地震が20地点も想定され、災害と隣り合わせの沖縄県。災害には日ごろから… -
- 2021/7/2
- 新型コロナ・医療
「現場は県政の被害者」県医師会宮里副会長ロングインタビュー 中部病院公表遅れ
「通常ならば病院側がクラスター発生を隠ぺいしようとはしません。病院側にとってはメリットが一つもないからです」と話すのは、沖縄県保健福祉部長、北部福祉保健所長などを歴任した、県医師会副会長の宮里達也医師(北部地… -
- 2021/6/23
- エンタメ・スポーツ
慰霊の日に糸満生まれのラッパーKZ「ケンカを避けるHIPHOP文化」
2009年1月のことだった。糸満市小波蔵の工事現場で男性作業員が重機を使って掘削中、地中に埋まっていた不発弾が爆発、男性は一命をとりとめたものの、左半身の一部を失うなどの重傷を負った。戦後、64年が経っていた…