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投稿者プロフィール

安里 三奈美
ボリビア在住5年、2児の母。フリーライターとして観光や沖縄県系コミュニティーについてWEBや紙媒体で執筆、寄稿等を行う傍ら、家系図や家族史・自分史の制作会社の代表も務める。2011年に県系の若者をつなぐネットワークを構築、県系若者が集う大会を世界各地で開催。2015ミスうるま。著書に「刻まれた21cm」(文芸社)
安里 三奈美一覧
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- 2021/5/12
- 食・観光
ラーメン不毛の地・ボリビアに本格店上陸 県系3世の神谷さん
ボリビアの第二の都市と呼ばれる商業都市・サンタクルス市でラーメン専門店「Miso Restoramen」を開業し、日本文化を伝えているのは店主の神谷あきらさん(42)。数年前までボリビアには、日本料理といえば… -
- 2021/5/5
- 社会
ボリビアの「オキナワ村」にも青年会 地域を支える存在
南米ボリビア東部に、沖縄県人によって作られた移住地「オキナワ村」がある。ボリビアの主要言語のスペイン語では「コロニア・オキナワ」と呼ばれ、約900人の沖縄県系人と約12000人のボリビア人がお互いの文… -
- 2021/4/23
- 暮らし・教育・子育て
「こどもによるまちづくり」で主権者教育 琉大生が企画、8月開催
琉球大学の学生団体「FORCE(フォース)」が、西原町での主権者教育イベント「miniにしはら」の8月開催に向けて準備を進めている。子どもたちが仮想の町「miniにしはら」で働いたり、選挙をしたり、政… -
- 2021/4/14
- 社会
沖縄県の「気候非常事態宣言」実現に働きかけた市民活動
世界中で地球温暖化や気候変動への危機感が高まっている中、玉城デニー県知事が3月26日、「気候非常事態宣言」を行った。現状を非常事態と認識し、2050年までに県内の温室効果ガスの排出ゼロを目指す… -
- 2021/4/4
- 社会
宜野座の春キャベツ最盛期、「特定技能」の来日ベトナム人活躍
宜野座村で春キャベツの収穫が最盛期を迎えている。家族でキャベツ栽培をしている新里さんの畑では、朝早くからひとつひとつ手作業で丁寧に収穫作業が行われる。作業には、2019年4月に施行された新たな在留資格… -
- 2021/4/2
- 経済
鶏に優しい“平飼い”養鶏場、21歳大学生が起業 うるま市
「養鶏の現状を変えたい」ー。横浜国立大学経営学部在学中で神奈川県出身の宮崎将明さん(21)=うるま市在住=が、沖縄の養鶏場でのインターンシップの経験から「鶏と養鶏家を共に幸せにしたい」という理… -
- 2021/3/26
- 社会
県民と米国人つなぐ音楽デュオ 福祉支援や三線指導で交流の場
沖縄を拠点に「沖縄・アメリカーナ(Okinawa Americana)」というユニット名で音楽活動をしているのは、糸満市出身の唄者・具志恵さんと米国人のデイビッド・ラルストンさん。2人は、音楽… -
- 2021/3/20
- 暮らし・教育・子育て
空き畑を活用、地域一丸 植付から収穫まで体験 うるま市赤野区
うるま市赤野区自治会(座間味勇自治会長)では、コロナ禍で思うように地域行事ができない中、空いている畑を活用し、子どもたちとジャガイモを栽培する「赤野キッズみんなでジャガイモプロジェクト」を進めている。プロジェ… -
- 2021/3/11
- 経済
養液栽培の技術沖縄へ!県産野菜の通年供給に挑戦 新里さん
夏場に県産野菜が少なくなる沖縄で「年中県産の野菜を食べてもらいたい」という想いを胸に沖縄県うるま市勝連南風原で農業を始めるのは、新里龍武(しんざとたつむ)さん。兵庫県の東馬場農園で学んだIT技術の活用や土を使… -
- 2021/3/4
- 経済
ボリビアのオキナワから沖縄へ大豆輸出 歴史上初の経済交流
沖縄県出身者が戦後に開拓した、南米ボリビアの東部サンタクルス県にあるオキナワ移住地「コロニア・オキナワ」で栽培加工された20トンの全脂大豆がこのほど、石垣牛の飼料として石垣島へ出荷された。県出…