SNSマーケ、フォロワー数重視はもう古い?鍵はコアファン層(株)AIENKIEN

 

業界で生き残るためには、自社の特色に合わせたコミュニケーションを 

 どの業界もサービス・商品のPRだけでなく、購入する消費者の生活に密着した豆知識など有益な情報を配信できるかがキーポイントになる。中山さんは「マーケティング=コミュニケーション。短期で効果を得ることは難しいが中長期的にファンを意識して運用すれば、企業の財産になる」と力説した。

 冠婚葬祭や車の購入などサービス利用・購買頻度が少ない業界こそ、SNSで日頃から顧客の興味・関心を引きつけ、企業名やサービス・商品名を記憶に植え付けることが出来るよう取り組むことが重要だという。

 中山さんは「マスメディアという大金を積む場を活用した宣伝から、SNS総発信時代になった。広告宣伝費に多額の費用を割けない中小企業こそ長い目で取り組む価値がある」と、自社クライアントへ伝えている。「特にコロナで悩む経営者には、今の時期だからこそ人材投資、新しいビジネスプランの立案、IT人材の登用に注力してほしい」

 同社は現在、個人事業主や会社員などに向けてマーケティングの基礎知識やファン創りのノウハウなどの講座も開いている。現在までに約121人が参加している。中山さんは「お金をかければ集客が出来るという考えから、自社を長期的に愛してくれるコアなファンを大切にし、顧客が顧客を呼ぶというサイクルを作り出してほしい」と話した。


同社では、WEB・SNS広告導入講座の受講生を募集しています。詳細・お申込みはこちら。https://aienkien.com/trial_ad/

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久場 まどか

投稿者記事一覧

記者 / WEBデザイナー

元沖縄タイムス記者。県警、市政、政治経済、沖縄戦生存者の証言聞き取りなどに従事。

Newspaper In Business / Educationの活動で県内企業・小中学校で新聞活用講座を開催。

執筆歴に「基地で働く 軍作業員の戦後」など。

2019年より、蔵根美智子氏に師事し放送大学で新聞を活用した全国初の単位制「ニュースの読み方講座」を開講。

2020年より財全GROUP所属。1986年、浦添市出身。

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