世界のウチナーンチュ大会 開催まで3カ月、準備着々

 

大会のスケジュール、プログラム

 大会は、30日に15時からパレード式典が行われたあと、国際通りで「前夜祭パレード」、パレード終点地点で「パレード交流会」、19時から市内ホテルで歓迎レセプションが行われる。

 翌日31日は、10時から海外功労者表彰式が行われ、午後16時から沖縄セルラースタジアム那覇で盛大な「開会式」が行われる。

 11月1〜3日は、沖縄セルラースタジアム那覇でうまんちゅ大交流会が行われ、はいさいステージ、カルチャーワークショップ、世界各国の料理や物販が楽しめる「ワールドバザール」など、国内外参加者と県民の交流イベントが盛り沢山。

過去大会のグランドフィナーレの様子=沖縄セルラースタジアム那覇

 また、11月2日は、市町村の日として、各市町村で歓迎会や観光案内が行われる。さらに、大会期間中には、首里城祭やアーティストによるコンサート・舞台の他、沖縄県系社会や独自のネットワークについての学術シンポジウムやスポーツ交流会、経済交流できるビジネスイベントなど幅広い内容が準備される。

 最終日の11月3日は午後17時から沖縄セルラースタジアム那覇にて「閉会式・グランドフィナーレ」が行われ、幕を閉じる。

 若者同士の交流の場もある。第5回大会を機に発足した世界若者ウチナーンチュ連合会は、若者らが一堂に集う「世界若者ウチナーンチュ大会」を10月27〜29日に県内各地で開催予定。中には、オンラインプログラムもある。

世界若者ウチナーンチュ大会、開会式の様子(筆者撮影)

 世界のウチナーンチュ大会実行委員会事務局は7月24日、開催100日前記念イベントを北中城村のイオンモール沖縄ライカムで開催し、マスコットキャラクターの笠丸が、買い物客に参加を呼び掛けた。

<第7回世界のウチナーンチュ大会公式HP>
https://wuf2022.com/ja/

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