世界中の沖縄県系人が「豚肉で感謝祭」85か所、新文化定着へ

 
ウチナーンチュウィークに参加した企業やお客さんからのInstagram投稿(#pork550)

 各飲食店は「豚肉は沖縄のソウルフードでありウチナーンチュの絆を示すシンボルです。ウチナーンチュの日を共に祝って一緒に楽しもう」と呼びかけた。

県内でも開催 養豚、飲食業の発展へ

 県内でも那覇市の「国際ステーキ」や、ポークたまごおにぎりを販売する「ポーたま」、「おきなわポークビレッジ」などがウチナーンチュウイーク期間中は店頭にイベントロゴを掲示し、豚肉料理をPRした。

「ポーたま」 の店頭でも呼びかけられたウチナーンチュウィーク

 WUBネットワークは、感謝祭に豚肉を食べる習慣を根付かせることで、県内の養豚業や飲食業の発展にもつなげたい考えで、今後は、県内の流通業者や加工品メーカーなども巻き込みながら活動の輪を広げていく方針だ。

 佐久田副会長は「『ウチナーンチュの感謝祭』として沖縄県内、県外、海外で沖縄系だけでなく、沖縄が大好きなすべての人々にウチナーンチュの日を一緒に祝ってもらいたい。食事を共にする中で、家族の歴史を知り、語り合うことでウチナーンチュとしてのアイデンティティや沖縄への興味を再発見するきっかけとなれば幸いです」と話した。

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安里 三奈美

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ボリビア在住3年、1児の母。フリーライターとして観光や沖縄県系コミュニティーについてWEBや紙媒体で執筆、寄稿等を行う傍ら、家系図や家族史・自分史の制作会社の代表も務める。2011年に県系の若者をつなぐネットワークを構築、県系若者が集う大会を世界各地で開催。2015ミスうるま。著書に「刻まれた21cm」(文芸社)

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